オーストリア&フランス旅行⑧~とりあえず肥えなくてよかった高いチョコ パリ編~
日本で見たことがなかったので。
さて、 パリには有名なショコラティエのショップがそりゃもうたくさんです。有名無名があちこちにあります。
イメージとしては、日本でいう和菓子屋さんくらい身近な存在なんでしょうかねぇ?
で、末裔が宿泊したホテルのご近所にもチョコレートショップがあったので、ふらっと行ってみました。
それがこちらのsous les amandiers さんです。
なんとも愛らしい黄色い外観に惹きつけられてしまいました。
商品はチョコレート以外にも、マカロンやジェリーがあり、実に女性好みに陳列されていました。パリ中心部からはちょっと外れていて、治安もそんなによろしくない北駅近辺にも関わらずこの愛らしいセンス。
行ってよかった!
なぜならば、お店がかわいいだけでなく、チョコレートがおいしくてしかも安かったんですよ!
こちらが末裔購入のチョコレート達なんですけれども、ご覧ください。
フォトジェニック!!
お味は大人っぽい高級チョコレート達よりも多少ミルキーかな?といった印象で、ええ。
で、そのお値段ですよ。
高級チョコレート達は1粒で200~300円するのに対して、こちらの子達ときたらこちら。
まさかのグラム売りっつーね。
ちなみにこれレシートなんですけど、9粒買って8ユーロしてねーんだ!っつって、そのお値段と雑さに末裔動揺しちゃいましたからね。まじかっつって。
で、お次は高級な方をね。
パトリック・ロジェさんですね。
約1万円の詰め合わせと、
板チョコを購入してみました。
スーパーで買える明治チョコレートもキットカットもおいしいんです。ただ、高級なチョコレートっていうのはこういうことかと、勉強になるお味でした。
なんつーか、喉にひっかからないと言いますか、くどさがないと言いますか。
パリへはまた行くでしょうが、その際には是非両店とも再訪したと思います。どっちか選ぶことができない、それぞれの良さがありましたからね。
さて皆さま。
末裔、購入したチョコレートを誰とも分け合うことなく、ものの10日程でひとりで完食してしまうほどおいしかったです。それなのに、体重にこれといって変動がなかったことに驚きましたが、これは高級なチョコレートと因果関係があるんですかね?因果関係があってもなくてもどのみち買って損はないので、是非!
ほんと肥えなくてよかった。
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きた年2017年
新年あけましておめでとうございます。
皆さまはどのような新年を迎えられましたでしょうか?
末裔はと申しますと、いつもの日常となんら変わることなく過ごしておりました。
しいて違うところをあげるとするならば、餅をめっさ食べていること。
ただそれだけでしょう。
なんせ年末のまあまあ早い段階から食べだしてましたからね。
ほんとね、そんだけです。
さて2017年になったことですし、これからの抱負っつーか、ゆく年2016年で述べた草なんですけれども、ほんとそれだなと。
某元国民的アイドルの歌のフレーズにありますけど、ひとつだけの花?なりたくない。だって末裔、草になりたいから。踏まれても虫に食われても、ただ飄々と心穏やかに過ごせるようにがんばってみたいと思いますので、2017年さんおよび皆さま、今年も何卒よろしくお願いします!!
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ゆく年1016年
どうも。
ある日近所の道ですれ違いざまに女性2人組が放った、
なにそれ!踊りだしたくなるぅー!!
っつー言葉が今年一番耳に残った末裔です。
さてさて皆さま。
2016年はどのように過ごされましたでしょうか?
末裔はと申しますと。
コンスタントにブチ切れていた一年でした。
プライベートではありません。仕事で、です。
上司相手に、四半期に一度という周期で切れて切れて切れまくった一年でした。
しんどかったです。まあそれはお互い様なんでしょうけれどもわわわわー。
人間なんて、頭の中じゃあどんな最低なこと考えてるかわからないなんて当たり前のことだと思うんですよ。多かれ少なかれ程度の違いはあれどですけど。でもそれはしょうがないことじゃないですか。
喜怒哀楽たちで言えば、喜&楽チームはいいと思うんですけれども、怒&哀チームってあんまり表に出せないじゃないですか。だって理由はなんであれ、疲れますし、後悔っつーか自己嫌悪もしますし、そういうチームポジションだと思うんですよ。
でも怒&哀チームとタッグを組んで、嫌でも上司と衝突しないと、まじで嘘偽りなく、仕事が進まない回らないこなせない。
そんな一年でした。
って言いたいのはやまやまなんですけれども、若い頃はもっと怒&哀チームを説得してあくまでもサブとして、ベンチでおとなしくしてもらえていたんですね。
でも2016年は違いまして。
いい加減立ち上がったよね、怒&哀チーム。出番だろっつって。
末裔思った。
これもしかして若年性更年期障害なんじゃね?って。
ってなわけで。
切れまっくた一年改め、近頃怒りっぽくなって若年性更年期障害の文字が脳裏をよぎり、年をとったこと。そして年をとるということについて考えさせられた一年でした。
どうか、角を落として落として落としまくって、丸く年をとっていけますように。穏やかに年齢を重ねていけますように。
っつーかわたしは草になりたい。
それでは皆様。
よい2016年を。
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オーストリア&フランス旅行⑦~吉とでるか凶とでるかのオペラ座見学 パリ編~
すんごいかわいいなって思いました。
ってなわけで末裔一行、オペラ座へ行ってまいりました。
ガルニエ宮の方ですね。
なんと末裔、4度目にして初訪問です。
今回の旅行のテーマは、いかに伯母に満足してもらうかです。そのためにはとりあえず煌びやかな、Theパリな面を見せときゃいいっしょっつー思惑でやってまいったんですね。
よしよし。このかんじこのかんじ。
と内心でほくそ笑みながらも、実は末裔には一末の不安がありまして。
それってーのがこのオペラ座。公演の準備やリハーサルの為、見学できない日がしょっちゅうあるという事前情報を入手していたからなんですよ。
それは困る!っつー方は、ガイド付き見学に申し込まれたらいいっぽいようですよ。そしたら自由見学では入れない場所にも入れるっぽいですし。
で、末裔一行が行ったタイミングはどうだったかと申しますと。
やっていたよね、リハーサル。
バレエ公演準備のため、照明を落として音楽の音合わせをしておりました。
そのためシャガールの天井絵があんまよく見えないっつーね。この天井絵が見たいのに。
よく見えません。
まあがっかりするところではあるんですけれども、舞台ではバレエダンサーが練習しておりまして。末裔にバレエの素養がないのがアレなんですけれども、それでもプロのダンス。それが見れたんだからある意味で幸運なのかもしれないと、その様子をゆっくり見学させていただいていたんですけれども。
なんと!リハーサルが終わったらしく、照明点灯してくれまして!
やったね。
これこれー!!
美しかー。
結局、プロのバレエと天井絵、両方見学できるっつーなにこれラッキーじゃねーか!
で、お次は物欲系なんですけれども、オペラ座のお土産屋さんは基本バレエグッズばっかりで、そこまで万人受けするものは少ない印象でした。
その中から見つけた数少ない、末裔好みのグッズがこちら。
この靴下かわいいーけど高っけー。
このノートもかわいいーけど高っけー中真っ白なのにー。
っね。
さて皆さま。
行き当たりばったりのオペラ座見学は、吉とでるか凶とでるかです。
不安な方はガイド付き見学を。それほどでも、という方は、運試しに。
天井絵見れなかったら相当がっかりすると思いますが、是非!
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オーストリア&フランス旅行⑥~セーヌで思うは掬星台のあの気持ち パリ編~
トイレットはこっちなんです(この子にはサント・シャペルで会えます)。
さて末裔、エッフェル塔でディナーをしてまいりました。
お店はエッフェル塔のお手頃な方。58 トゥール・エッフェル(58 Tour Eiffel)さんです。
まあおいしいのではないでしょうかね。よくわかりませんけど。
別に舌がばかっつーことはないと思うんですけれども、なんと言ったらいいんでしょうかね。こないだ友人宅近所で食べたバインミーも、自分で作った大根と豚バラの煮物も、会社近くのお店のナポリタンも、同じようにおいしいっていうか。よく言えば、味覚が博愛っつーか。まずくない限りはなんでもおいしいっつーか。
でも一番おいしいのはやっぱ親の作るご飯だなぁ。みたいな。
大きな違いがあるとしたら、エッフェル塔で食べられるというシチュエーションがスパイスになるかどうかなんでしょうね。
末裔、たいしてならなかったんでしょうね。
結果、普通においしかったです。
で、食事の後はエッフェル塔の目の前にありますバトーパリジャン船着き場からナイトクルーズもしてまいりました。
キラキラ光るエッフェル塔や、
ライトアップされた ノートルダム寺院や、
ライトアップされた何かを、寒空の下で寒風と一緒に満喫してまいりました。
セーヌ川沿いには人々が集い憩う姿があり、いくつもの橋をくぐる時には、そこからパリの歓迎の声が降ってくるっていう素敵クルーズで、ど定番ながらすんげー楽しかったです。
防寒がもっとしっかりしていたら、もっと楽しかったのでしょう。
夏だったら、楽しいに違いないのでしょう。
さて皆さま。
クルーズ船は屋根に出て景色を楽しめる仕様だったんですけれども、あまりの寒さにまず伯母がそうそうに船内に引っ込みまして。ってーことは伯父も引っ込むわけで。それでも末裔は外でクルーズ楽しみたかったから、カップルや家族で楽しむ人々の中にひとりぽっちで残りまして。まー身も心も寒いっていうね。で、去年の年末行った掬星台でもこんな気持ちだったよな・・・。なんてふと思ったりしていたんですけれども、それでもちゃんと楽しめました。
したっけ、ものは試しに是非ど定番の観光ですが、行かれてみることをおすすめします。
心と体のコンディション次第では、こりゃ相当楽しいと思いますので、是非!
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