スペイン旅行⑧~スペイン旅行〆 仕事と休暇のギャップはほどほどに~
なにコレかわいい!って思って写真撮ったんですけど、つい先日目黒区某所で同じものを見かけてちょっとだけ萎えた気持ちになりました。
さて、日程を終了し、残すは帰りの行程のみとなり。時間には余裕を持って行動するんですけれども、それでもあんな人やこんな人へのお土産の買い忘れがあったりするじゃないですか?
で、だったらバルセロナのエル・プラット空港で買えばいいじゃない。っつって。
いざ行ったら免税手続きで窓口を長時間にわたって占領し続ける中国人観光客集団によって時間だけが空しく過ぎ、慌てて飛行機に乗りこむのがやっとだったりして、引き続きお土産不足のままだったんですよ。
ただ幸か不幸か今回はドバイでの乗り継ぎがあったので、だったらそこで買えばいっかーなんてのんきに構えていたんですけれども。ふとスケジュール再確認したところ、ドバイ空港着が深夜の12時だったんですね。なもんで、
あれ?これ空港のお店閉まってるパターンなんでねーの?
なんてことにハッとして、期待しそうになる自分を戒めるために早々に落胆していたんですよ。だってそうじゃないですか。真夜中ですよ?人は休みたい時ですよ。そりゃそうだ、つって。
しかしですよ。ドバイってやつは!
キラキラしているー!!
ギラギラしているー!!
深夜12時にドバイの空港ではゴールドが買えるー!!
NYのタイムズスクエアは眠らない街かと思ってたら結構眠るんだねってのが感想だったんですけれども、ドバイ空港は眠っておりませんでした。
ほんとうにありがとう。
コスメショップやお土産屋さん、飲食店はもちろんのこと。全くもって用はないけどMONCLERにBVLGARI、OMEGA、さらにはHERMESなんてとこまでやってんですよ真夜中に。
ってなわけで、スペイン旅行のお土産をドバイで購入してめでたくフィニッシュできました。
ちなみにスペインのスーパーマーケットでこんなものがあったので購入してみました。
HEINZのCURRY MANGO SAUCE。
まだ食べていないのでどんな味かは不明ですが、料理好きな方のお土産によいのではないでしょうか?
そしてこんなものも。
マクドナルドのTOMATO KETCHUP。
買ってないけど味は知ってると思いますが、マクドナルド好きな方のお土産によいのではないでしょうか?
さて皆さま。
旅行って、いいですよね。帰国して、
あー、明日から仕事かー、働かないと旅行どころかそも生きていけないものなー。
なんて考えていたんですけれども。無意識といえども相当仕事に行きたくなかったんでしょうね。
出勤前日から当日にかけて、蕁麻疹がでましてね。
自分のことながら、なになに?そんなに仕事行きたくないの?っつって。
別に仕事が重すぎるわけでもなく、ひどい意地悪をされているわけでもなくて。たいした能力ない末裔にとっては、本当にありがたい職場環境なんですけれども。ただただ楽しい旅行と惰性の仕事、この2つのギャップが激しい故に起きた反応だったんでしょうね。
蕁麻疹でるほど出勤したくない自分に驚かされた次第です。
でもこういう人、結構多いと思います。
次の旅のために皆さまもがんばって。
是非!!
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スペイン旅行⑦~実はパリへも行っていました後編~
文句なしにかわいい。
今回末裔がパリでどうしても行きたかったのがこちら。
Au Chat Bleu(オシャブルー)さんです。青猫さんて意味ですね。
ここの商品がもうかわいくてかわいくて。
ショーウィンドウはこのようになっておりまして。
もうね、財布のふたがぱっかぱかですよ。
ふたつ入り。
よっつ入り。
そしてむっつ入りと。
もちろん、中に入れるチョコレートは選べます。
そして極めつけがこちら。
磁器の入れ物。たしか45€くらいだったと思います。
けして安くはありませんが、そのかわいさに目が眩み、冷蔵庫の醤油が切れたから買うばりの、迷いのなさで購入してまいりました。
ってなわけで皆さま。
今回はほんとうにただただかわいいだけのお知らせだったんですけれども。
こちらのお店、現在フランス国内でも3店舗くらいしか展開しておらず、少数展開で味を大事に経営しているんだとか。そんな経営方針通り、デザインだけでなく、味もすごく美味しいです。次回パリへ行ったら絶対また行くとこだわな。
女性であれば親しい友人へのお土産によいのではないでしょうか?
だって絶対喜ばれるやつですからネコれは。
是非!
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スペイン旅行⑥~実はパリへも行っていました前編~
パリの空。
そうなんです。
実は今回、スペインはバルセロナだけではなく、フランスはパリへも行ってまいりました。とはいえあくまでもついでの、1日半といったタイトなスケジュールでの寄り道です。
ここで末裔、不思議な体験をいたしました。とはいっても正確には、同行した友人が、なんですけれども。
それってーのが宿泊したホテルでのこと。
今回もやっすい、ZONE2のホテルに宿泊いたしまして、その夜ですよ。
世界各国からやって来る宿泊客。飛行機の到着時刻の都合か、はたまたナイトライフを堪能したからか、結構な深夜にホテルに到着する宿泊客が結構いらっしゃいまして。壁がでらうっすいせいでトランクをガッコガッコ引きずる音どころか部屋での話し声まで丸聞こえなのは、まあいいですよ。なんせやっすいホテルですし。何言ってんのかもわかんないし。そもそも期待をしていないから。
でもさ。
別の部屋のキーで、うちの部屋が開くのはいくらなんでもやめてもらえませんかね?
なんでも、深夜に到着した宿泊客女性数人組が末裔のいるフロアまでやって来まして、しばらくがやがやしてたらしいんですよ。末裔も、夢うつつながら騒がしいなぁと思ったことはなんとなく記憶にありまして。
で、友人いわく、たしかに鍵は閉まっていたはずだと。
それなにの。
鍵が開けられて、外国人が入ってきて、ベッドで寝ていた友人と目が合って。
Oh,Sorry・・・。
だってさ!
いや真実はわかりませんよ。わかりませんけれども、こんなことってあるんだなぁ。本当に、自分の常識を超える適当さ加減が存在するんだなあと、しみじみしつつ、海外のホテルによっては、実は全部屋鍵が同じ可能性もあるということを自分の記憶の引き出しにそっとしまい込みましたよ。
つかルームナンバーよく見ようや。
ってなわけで皆さま。
旅行へ行かれた際には、ルームナンバーはよく確認してから鍵を開けてください。なぜならば、違う部屋の鍵なのに開いてしまうかもしれないから。
要注意。
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スペイン旅行⑤~自分が知っていることは他人も知っていると思っておこう~
鳥と猫と人間と。
今回のバルセロナ旅行ですが、観光名所といわれるところへはあまり行っておりません。そんな末裔が行った数少ない観光地のひとつがグエル公園です。
ちなみにこのグエル公園、検索すればいくらでもヒットすると思うんですけれども、朝8時までに入園すれば無料ということだったんですね。なもんで、
当然!
つって、早朝のグエル公園へと行ってみました。
ただし早朝の地下鉄は通勤ラッシュで込み合うためスリに注意が必要だし、駅から公園までの道のりも人気が少なくおすすめできないという文言をネット上で見かけたため、念のためホテルからタクシーを利用いたしました。
早朝のグエル公園。
ゴッシュゴッシュ掃除されるシンボル的存在のトカゲちゃん。
いやあ、よかったです。
公園の冷たくてかったいモザイクタイルのベンチに座りながら、我々と同じように無料目的でやってきた若い日本人男性客二人組が、
「まさか俺たち以外にも早朝の無料のことを知っている奴がいたとは・・・」
と話しながら落胆した様子で過ぎるのを眺めて、
昨今のネット社会、ちょっと検索すれば誰でも知られる情報じゃねーか。お前が知ってるっつーことは他の誰かも知ってる時代だろうが。そんな簡単なことも理解できないんか。どんだけ視野が狭いんだ。早朝の公園をひとり占めできるとでも期待してたんか?帰国したら意気揚々とSNSで自慢でもする気だったんか?あ?
馬鹿めが!
なんてことを考えながら眺めるグエル公園からのバルセロナの風景は、とても気持ちがいいものです。
で、このグエル公園、有料スペースと無料スペースがあるんですけれども、この無料スペースも侮りがたいよいお散歩コースになっておりまして、有料スペースよりも眺望がよく、サグラダファミリアを眺めることができますからね。
で、行ってわかったことは有料スペースの狭さね。
いやいいんですよ。トカゲちゃんやバルコニー的なとことか確かに素敵ですからね。でも末裔思いました。
この狭めのスペースに8ユーロ・・・か、って。
てなわけで皆さま。
料金的なお話をさせていただけるならばですよ。
朝にタクシー代払って入園は無料でも、昼に地下鉄で行って入園料金払っても、たいして変わらないと思います。
ただし。早朝といえども無料目当てのお仲間旅行者は割といます。それでも開園後よりは圧倒的に人は少なく、のんびりと散歩をしたり写真を撮ったりできるというメリットは大きいなと思いました。なのでグエル公園へ行かれる際には、人気の少ない早朝の危険というデメリットと比較した上で、検討してみてください。なんせ料金的にはほんととんとんだから。まあ早朝に地下鉄使って行けばMAXお得なんでしょうけれども。
ちなみに。モザイクタイルのベンチに座ることはしても、立ってはいけないみたいです。なぜならば、監視員のお兄さんが注意してましたからね。どうかお行儀よく。
是非。
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スペイン旅行④~シエスタ挟んでなんぼだって忘れてたわ~
靴!靴!靴!
ということで、La Manual Alpargatera(ラ マヌアル アルパルガテラ)へエスパドリーユを買いに行ってまいりました。
エスパドリーユは1足持っているんですが、これが夏は活躍してくれるんですよ。なもんで、もっと欲しい!つって、はるばるやってきたんですけれども。その時刻だいたい13時30分。
リサーチ不足によりすげなく門前払いくらいまして。
シエスタってやつですかね。
当然トライアゲインし、混雑していたので、レジで順番待ちの番号札をもらいました。
そして片言の日本語を話してくれるおばちゃんに接客をしてもらったのですが、エスパドリーユはすべてハンドメイドのため、1足1足すべて試着して、その履き心地をしっかりと確かめたうえで購入するスタイルのようです。
ちなみに末裔が購入したのは2足。
右にちら見えしているショーケースの上から2段目の黒のサンダル(約5000円)と、リュックしょったにいちゃんが履いてるデザインのアイボリー(約2000円)を購入いたしました。
っつーかこの兄ちゃんなんですけれども。
地元民か旅行者か知りませんが、なんでも履いていたビーサンが壊れたらしく、急遽靴を調達しに飛び込んできたらしいんですけれども。なんつーか、粋な応急処置だな!
末裔もそんな小粋なことできる人間になりたい。
けど折角買ったエスパドリーユが兄ちゃんのビーサンみたいに、どうか壊れたりしませんよーに。
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