野良の末裔

あたし旅に行ってきたから、ちょっと話を聞いてって!

軽井沢旅行①~猛暑からの逃亡~

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チリン チリーン!

 

さて末裔、この夏、避暑のため軽井沢へ行ってまいりました。

 なんせ梅雨がさっさと日本列島とグッバイしちまったもんで、今年はいつもよりも早く暑くなってましたからね。

早朝バスタ新宿から軽井沢行きのバスに乗車して、午前10時に軽井沢駅へと到着し、宿泊先のホテルへまずは荷物を下ろすため、そして自転車を貸していただくためにとりあえず伺いました。

そしたらですよ。

まあ時間帯的にばりばりチェックイン前ですからね。小さなホテルは照明がOFFになっており薄暗く、人気もありませんでして。

なのでロビーの呼び鈴を何度か押して人を呼んでみたところ。

なんかシェフ出てきちゃったみたいな。

だってコックコート着ていますし、絶対シェフさんなんですけれども。このシェフがね、荷物預かってくれまして。そしてどこか行かれるんですかー?それだったらこう行ったらどうですか?こんなルートでも行けますよー。あっ、自転車そこに出しておきましたんで!いってらっしゃーい!!

つって。

あれシェフ?それともシェフの格好をしたスタッフ?

とにかく、末裔が軽井沢ではじめに出会った人は、お料理だけでなく接客や観光案内までこなすシェフっぽい、とても親切な方でした。

 

 てなわけで皆さま。

 旅先で一番最初に出会った人が優しくて素敵な方だと、幸先良い気分になりますよね。

 親切なシェフに感謝と、旅への願いを込めて、軽井沢旅行はじめます!

 

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金沢旅行⑪~購買意欲が止まらない その7~

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さようなら金沢。

 

はい今回も相変わらず金沢で買い漁ったお菓子について触れ続けさせていただきますが、同時に金沢旅行〆でもあります。

 

さて本当の最後にご紹介するお菓子。それは末裔がもっとも感動したお菓子です。

それはこちらです。

はい。

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はい!

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はい!!

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はいー!!!

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これ。

五郎丸屋さんの薄氷。

末裔、びっくりしました。

薄いお煎餅が和三盆を纏ったお菓子なんですけれども。

見ておわかりになりますでしょう?この繊細さを!触感もまぁー繊っ細。食べるとまずはパリっと。したかと思うと口の中でサラっと溶けるような口当たり。

なにこれうっめ。っつって。

そしてこのデザイン。現代でさえ、これがお菓子か・と。お菓子なのか・と思うほどに眩しいスタイリッシュなデザインなのに。

まさかこれが江戸時代からあるとか、末裔、耳を疑いました。

江戸時代にこの完成度!?もうこれだけで、金沢人の感性に恐れおののきましたからね。

しかも箱の中じゃ綿と綿に挟まってっからね。箱開けてまず出てくんの、綿ですからね。

これ綿も高級なやつなんじゃねーの?って気になってくっからね。捨てて後悔しないかしらっつって、何かに使えないかしらっつって、無駄に迷ったりしましたからね。

 とにかく一言。

素晴らしい。

 

てなわけで皆さま。

いつもならこんなに食べ物ばっかりの内容にはなっていないはずなんですけれども、金沢のお菓子はどれも特別に美味しいものが多すぎました。そのため、金沢旅行はほとんどお菓子の話しになってしまいましたが、もうね、しょうがないことなんです。

なんせ帰宅した末裔がまずやったことといえば、お菓子の整理でしたからね。付箋に賞味期限書いて貼って、賞味期限が早い順に並べることでしたからね。

こんなことしたの初めてですからね。

だって金沢は美味しい街でした。

行かれた際にはたくさんの金沢を召し上がってみてはいかがしょうか。

是非!!

 

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金沢旅行⑩~購買意欲が止まらない その6~

はい今回はまだまだまだまだ引き続き、金沢で買い漁ったお菓子について触れ続けさせていただきます。

 

さてここからご紹介するお菓子達は、末裔が金沢でいただいたお菓子の中で、特に感動したものをご紹介してみたいと思います。

それが、まずはこちら。

中島さんのおぼろ月と兼花苑です。

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おぼろ月は軽くしっとりとした生地に餡を挟んだお菓子となっており、兼花苑は胡桃と白餡を思いのほか厚めの糖衣で包み込んだ美しいお菓子です。

何故だろう。とても気に入りました。

おぼろ月はお上品な味でいくつでも欲しくなるほど気に入りました。

兼花苑はなんせしっかり糖衣をまとっておりますので、当然甘いです。甘いんですけれども、その甘さを楽しんだ後にお茶ですっきりするのがたまらないわけですよ。

 

そしてお次はこちら。

キャラバンサライ 金澤屋珈琲店さんのブランデーケーキです。

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こちらのブランデーケーキなんですけれども、お子様はもちろん、お酒に極端に弱い方、例えば我が家の父のように奈良漬けだけで酔っぱらってしまえるような人が食べたら、そうなっちゃうよってくらいにブランデーが香るケーキなんです。それこそ、噛んだらジュワッとブランデーが口にあふれた?と錯覚するくらいのブランデーっぷりでして。

ちなみにこちら、現在お味は紅茶、コーヒー、カカオの3種類ありまして、いやー、全部食べましたけど、全部美味しかったです。もうどれでもいいやって思うくらい、ほんと全部おいしいからどれでもいいけどまた食べたいパウンドケーキでした。 

 

てなわけで皆さま。

今回はThe和菓子とThe洋菓子の特におすすめなお菓子をご紹介いたしましたが、ほんとどっちも美味しいから。ほんとお願いだから食べてほしいんです。

是非!!

 

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金沢旅行⑨~購買意欲が止まらない その5~

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たまには後姿でもどうぞ。

 

はい今回もまだまだまだ引き続き、金沢で買い漁ったお菓子について触れ続けさせていただきます。

ただ今回は割とカステラ編です。

まずは、柴舟小出さんの山野草なんですけれども、こちらはお味3種類ありまして。

それがこちら。

 

はい。

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はい。

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はい。

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色合いもお味も軽やかでふんわりなめらかな美味しい蒸しカステラです。

 

そしてお次は板屋さんの香林を。

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なんでも、上段は山芋、下段にはこし餡が練りこまれているとのことで、その間に栗の甘露煮がサンドされているんですね。

美味しくないわけがないやつです。

来年の節分の恵方巻替わりに一本食いしてもいい。

 

そして3つ目は羊羹のご紹介。

松葉屋さんの月よみ山路 栗むし羊羹です。

こちら。

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そしてカットしたものがこちら。

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ほのかな竹の葉の香りも良いですし、むちむちもちもちでしっかり目の歯ごたえのあるはじめて触感の羊羹でしたが、これ美味しいですね!末裔、とっても大好きになりました。しかも甘さも控えめで胸やけもしなさそうです。

羊羹食べるなら月よみ山路 栗むし羊羹!

 

てなわけで皆さま。

羊羹食べるなら月よみ山路 栗むし羊羹!!

くるみ羊羹もあるよ!!

是非!!

 

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金沢旅行⑧~購買意欲が止まらない その4~

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まずどう切ろうかを考えてしまう悲しみ。

 

はい今回もまだまだ引き続き、金沢で買い漁ったお菓子について触れ続けさせていただきます。

今回は茶菓工房たろうさんのお菓子なんですけれども。

それがこちら。

よりみち小道と、

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はなことたろうです。

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よりみち小道はキャラメル羊羹とねりきりを交互に重ねた見た目スタイリッシュでおっしゃれー☆彡なデザインのお菓子となっておりました。ぱっと見でスポンジかと思った部分がねりきりだったもんで、そうでないとわかった時に濃そうだな・と。こりゃお茶やコーヒーとセットでちびちび食べるパターンのやつなんでねーの?と、そう思ったんですけれども。

ごめんなさい、大間違いでした。

そりゃねりきりですからね。そりゃ軽くはない。でも全然重くもなく、もうね、ぱっくぱくですよ。しかもはじめて食べる触感で、思いのほか口が欲しがって驚きました。

そしてはなことたろうは、抹茶カステラと砕いたアーモンド入りチョコレート羊羹の二重奏な一品です。よりみち小道よりは想像できるお味ではありますが、こちらも間違いなく美味しかったです。

 

そしてお次は金沢うら田さんの栗天真です。 

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こちら、ふわふわなのに舌ざわりがもっちりなめらかでもある、大きな栗の挟まった蒸しカステラなんですけれども、あぁ仕事の合間のなんて美味しい癒しになったことか・・・。

ありがとう栗天真!

まあ上に見切れているブランチュールはね、まあね、末裔ブルボンさん大好きなもんでね。絶対に、確実に、安定的に、しかも低価格でおいしさが約束されてますからね。

はい。

 

てなわけで皆さま。

冒頭のうさぎのことをしばらく考えていたのですが、末裔なりの答え、出ました。

縦にスライス。

 

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