マレーシア旅行⑥~ぽんぽん トラブル ペナンヒル(後編)~
前回の続きです。
スコーンもジャムも美味しいんですけど、このあたりで末裔、いきなり腹痛に襲われまして。
で、その腹痛ですが、勘違いしないでいただきたいのは、食中りじゃあないってこと。
じゃあなにか?
ただの生理現象です。
しかも旅先で緊張しているため便秘気味だったんですけれども、そこからの腹痛。
まずいです。
で、皆さまわかると思うんですけど、この生理現象、時とか場合とか、選んでくれないじゃないですか?
エレベーターに閉じ込められたらどうしよう。故障した電車に閉じ込められたらどうしよう。そして、もしも銀行強盗に巻き込まれたその時、現象がきてしまったらどうしよう。
だって言えない。必死に犯罪に勤しんでいる人に向かって、
「大が我慢できないのでトイレに行ってもよろしいでしょうか?」
なんて、とてもじゃねーけど言えねーの。そんなこと言えば被害者も銀行強盗も関係なく、多分ザワつくじゃないですか。だって次第と結果によっては、それはそれでテロだから。強盗サイドの判断が問われるってもんですよ。
でもまぁ一番危機的状況なのは、もよおしている人なんだけれども。
そんな「もしも」に日々怯えながら過ごしている人は少なくないと思います。
で、今回末裔が遭遇した生理現象は結構気の早いヤツで、普段のヤツだったらあら来客?なんつってこっちから扉開けるまで待っててくれるんですけど、今回のヤツは、勝手に扉を開けて入ってきちゃうタイプ。もうね、そそっかしい。こっちの準備まだなのに。
それって、慌てるじゃないですか?
なもんで、ちょっと失礼なんつって席をはずしたんですが。日本以外の国のトイレ事情って、不安がありませんか?アジア、ヨーロッパに関係なく、日本人にとっては抵抗ある状態であることの方が多いじゃないですか。で、この時もその不安はあったんですが、このお店のトイレ、思いのほか綺麗でして。安心してお世話になることが出来ました。ちょっと、つーかかなりデカめの細い変な虫が目の前を飛んでいたせいで集中できなかったことを除いてだけどな。
ほんとね、旅先での生理現象、これが一番の心配事だったりしますからね。場合によっては犯罪よりも旅先での不安要素になりますからね。
ってなわけで皆さま、旅先での生理現象は計画的に!!
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