英国旅行①~ご旅行は計画的にって捕らわれ過ぎて損するとかなんて本末転倒よそれ(笑)~
末裔、英国はロンドンへ行ってまいりました。
目的は、観光っつーよりはお買い物。まあこれはいつものことではあるんですけれども。
飛行機はヴァージンアトランティック航空。
約11時間の空の旅を経て午後3時にヒースロー空港へ到着した我々末裔一行は、ヒースローエクスプレスにてパディントン駅へと向かいましたが、これがまあ速えー速えー。料金は往復£34かかりますが、あっという間。車だと1時間かかる距離を20分でパディントン駅へ到着してくれます。まじでいとありがたし過ぎ。
そしてこちらがその御尊顔。
そして時間もないことですし?我々はさっさとタクシーにてホテルへ。
で、まず問題は為替なわけ。末裔旅行中の£の為替は181円~183円あたりをぶらぶらしておりまして。で、やっぱし両替は現地の方が少しでもお得だよねってことで、日本では2万円分のみ両替し、ロンドンへとやって来たわけ貧乏人がね。
一年の内360日はそりゃあもう切り詰め切り詰め、さながら野菜のかけらのスープしか食べられずにある日貴族の馬車に轢かれて哀れに死んでいくロザリーママンにような生活をするこの貧乏人が、この一週間だけは。一年の中でこの一週間だけはポリニャック伯夫人になるんだから!つって。人も轢かない賭博もしないポリニャック伯夫人(独身)になる!つっー意気込みで旅行しながらも、やっぱ為替は気になるわけ。だってベースは貧乏人の期間限定ポリニャック。
まあ当然。
じゃあどうするか?ホテルで身支度を整え終わった頃にはもう午後5時くらい。
友人が両替に行こうと言いだして、その場所がボンドストリートにあるM&Sだったんですけれども、そこへ行くには地下鉄で移動しなくちゃならないんですよ。でも、地下鉄だって安くない。こんな時間じゃあ遊ぶっつっても限界があるし?両替してご飯食べたらそれで終了って時間しかないじゃないですか。それに両替はどこでもできる。なもんで末裔言ったわけ。
なんでそんなにM&Sの両替所にこだわるんだ?って。
そうしたら、彼女は答えたんだ。
だって手数料がかからないから。
ってね。そう、彼女は強硬な姿勢を崩さなかった。
末裔、寄せてくよね。
そこまで言うならば、と。まあ別にいいや、つって。
そしていざM&Sで両替するってなったらなんとその為替
190円。
190円?!!
ホテル近くの両替所では181円だったじゃないですかーやだー。
・・・。
末裔両替せず。
しかし友人は強硬に主張した手前か、10万円両替。
いいのに。
素直に190円では両替したくないって言っていいのに!
そんな浅い付き合いじゃないっつーのに末裔悲しい。
でも末裔、ホテル近くの両替所で181円で無情両替。
ポリニャックたる者、非情であらねば!
つって。
ようするに、わざわざ地下鉄代を払って高い為替で両替しに行くっていう、なんかもうアホの子過ぎて面白くなっちゃったっていう。でももしかしたら、あえて高い為替で両替する、そんな彼女の方がポリニャック伯夫人の名にふさわしい気がしてきたわ。
いよっあんたが貴族!!
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