台湾旅行③~神様、仏様、月下老人様!~
さて迪化街の続きですが。
なんといっても有名なのは、恋愛の神様、月下老人さまらしくって。
で、台湾には何カ所か月下おじいちゃんがいらっさる場所があるんですけれども、その中でも有名なのが、この迪化街にある霞海城隍廟(シアハイチェンホアンミャオ)とのこと。
恋愛、婚姻および子孫繁栄への貢献についてはもはや諦め気味の末裔ではあるけれども、そりゃね、あわゆくばって気持ちもまだまだどっかにあるわけで。
したっけお願いするよね。ここぞとばかりにってほどではないけれど。
で、なぜここぞとばかりにってほどではないかと申しますと、別に斜に構えているとかそういうことではなくて、正しいお参り手順がよくわからずにぐだぐだで、消化不良だったからです。
お参りの方法を廟の方に教えてもらいはしたんですけど、それがもうね、すんげーずさんなんですよ。
廟「そこの売店でお賽銭代わりの紙と線香(50元)買って!」
末「あれ?お供えセットは(ネット情報でそれも必要と聞いていたため)?」
廟「いらないいらない!で、ぐるっと回って最後に線香立てる!終わり!」
末「この紙はどうするの?」
廟「そこの台置く!」
末「置く。からの?」
廟「だけ!」
末「・・・」
末裔思った。
よくわからねーなーって。
したっけよくわからないなりに、紙と線香買って、紙を台に置き、線香に火をつけて、月下おじいちゃんに祈りを捧げたんですけれども・・・。
なんか、違くね?
つーか足りてないんじゃね?
もっとこう、ほんとは作法細かいんじゃね?
ようするに、末裔参拝ざっくり過ぎたっぽい。
てなわけで皆さま。
月下おじいちゃんに本気でお願いしたいというそこのあなた。
お参り方法を事前に予習していくことをおすすめするわ。
複習して後悔した末裔が言うんだから、まじ。
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