野良の末裔

あたし旅に行ってきたから、ちょっと話を聞いてって!

香川旅行⑦~香川旅行〆 和三盆と聞いて思うは眉のあの人~

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 お察しします。

 

さて。

約2カ月も更新せず、無駄に寝かせた香川旅行ですが、ようやっと〆となりました。

 駆け足で、まずはスーパーで見かけた香川っぽいものがこちら。

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 なんかバッキバキ状態で、ガラス細工並みに持ち運びに神経疲れそうな麺ですね。

あ、でも世の赤さんの離乳食によさそうですね。子供いねーから知りませんけど。

で、なぜすでにこんなに?と思い調べたところ、麺を作った時にできる副産物で、乾燥時に棒にひっかかってた曲線部とのことで。よーするにいらねーっぽいあまりものもありがたく、そして美味しくいただくということですねな一品のようです。

しかし安いのかそうでないのかいまいち判断がつきませんでしたが、とりあえずまあこの麺に使ってあげる気を末裔持ち合わせておりませんでした。

 

続いてこちら。

末裔、初見です。

金時豆しかり高野豆腐しかり、油であげるだなんて、考えたこともありませんからね。

香川っぺー!つって、スーパーで末裔、勝手に香川を感じた次第です。

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 そして香川といったら和三盆ですよね。

ちなみに末裔がはじめて和三盆を知ったのは、二十歳を過ぎた頃に営業事務のアルバイトをしていた会社でのことでした。そこにパッと見綺麗なんだけど、よく見てみると、あれ?あの眉毛どーなってんのよ?っつー女性がおりまして。西洋人て、目と眉が近いじゃないですか?なんでもそれに憧れてるらしくて。目のすぐ上にくっきりと描かれた眉毛。・・・の上になんかおるーーー!!っつーかまあファンデで消されたはずの地眉なんですけど、見ちゃいけないそいつと目が合っちゃうんですよ。だって気になるじゃないですか?なんせ目の前、っつーか眉の上にそいつはたしかに存在しているわけですし。だけどその女性まあ性格が悪いもんで、冗談でもいじれねーんですよ。もちろん笑うのもアウトじゃないですか。したっけ、そこはかとなく目を伏せ気味にした末裔にその女性が出張のお土産で配ってくれまして。

それが和三盆とのファーストコンタクトだったわけ。

 

で、香川であれば、どこのお土産ショップでも売っておりまして、栗林公園なんかでも限定デザインのかわいい栗の形をした和三盆なんかもあったんですけれども、その中でも特に気に入ったものがこちらです。

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 金比羅山の参道でしか買えない一品で、お値段はたしか700円~900円くらいだったと記憶しておりますが、なんせかわいい。そして美味しい。なぜなら和三盆ですからね。

ちなみにこのてのデザインて、首からいこうか胴からいこうか、ちょっと迷ったりするじゃないですか。でもどちらも気が引けるじゃないですか?したっけ末裔、っえい!つって、一口でいただいたんですね。で、まあ言っても砂糖のかたまりなわけで、ちょっときつかったりするかしらなんて思ってたらまー全然で。くどくも嫌な甘さでもなく、余裕で美味しくて、それにびっくらこきました。

これが和三盆かと!

なんせ眉毛の方にもらった和三盆の味なんて、昔過ぎるからか、はたまた眉毛が気になるせいで上の空だったからなのか、味なんてとっくのとうに覚えてねーから!!

 

さて皆さま。

ほんと無駄に寝かせただけの香川旅行もやっとこさですよ。

初めての四国はとても新鮮でした。でもまだ巡り切るには程遠い、四国ひよっこ旅行ではありましたが、印象としては食べ物から雑貨まで、デザイン性のあるものが多いですね。かわいいものばかりでした。かわいい形の和三盆をひたすら求める旅なんてのも、いいかもわからん!と思ったくらいです。ただもしものその時は、どうか眉毛の方のことを思い出しませんように。頼むは。

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