野良の末裔

あたし旅に行ってきたから、ちょっと話を聞いてって!

京都旅行②~末裔meets金平糖~

  ブログタイトルの「野良の末裔」ってのは、野良猫野良犬宿なし並みに旅行している一族の末裔っていう意味を込めてつけたんですけれども、まあ正直若干大げさです。盛り気味です。私なぞは、むしろ家が大好き過ぎて、例えば会社の飲み会なんて基本的には一貫して不参加表明。すっげーお世話になったわー、この人には本っ当にお世話になったわー。って人の送別会にしか行かねーの。歓迎会?なにそれ知んない。って言っても、別に歓迎してないわけじゃない。むしろ大歓迎。一緒にがんばって行きましょうね!って、心の底から思ってんの。

でもね、あたしの歓迎具合と歓迎会参加の話しは全く別件。

とにかく家に帰りたい。そんくらい家が大好きなわけ。

でも、やっぱり旅行はしたいわけで。

で、前回ご紹介した手作り市には、年にちょいちょい行くんです。っていっても2回くらいか。

でも、ぶっちゃけ自分貧乏でして。旅行には行きたいけれど、私ひとり暮らしなもんで、生活めっさ厳しいの。日々の生活費切り詰めまくり。もうね、これでもかっ!ってくらいの切り詰めっぷり。その様子たるや、親戚の伯母が「モヌにもう少し人間らしい暮らしを」って言い出すレベルらしいです。

いやいやいや、と。おいこらババア、ちょっと待てと。今の生活で、私は満足できてるわけで。勝手に可哀そうよばわりされる自分が可哀そう!でもババア、炊飯器まじ感謝。

って長々と一見脱線しっぱなしなことを書いてきましたが、何が言いたいかっていうと、金平糖です。

金平糖!今回は、金平糖の回し者かっつーくらい金平糖のお話です。

手作り市を開催している知恩寺の最寄りバス停である百万遍から、だいたい徒歩5分くらいでしょうか。日本で唯一の金平糖の専門店があるんです。

その名も「緑寿庵」。

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 日によっては、行列できてるらしいですよ。

なんせ店内狭めにできておりますから、まあそういうことにもなるでしょう。

で肝心のお味はというと、美味しいんです。もうね、金平糖侮りがたしですよ。

店内で、ミルク、紫蘇、そしてミルクと味見をさせていただき、うめーうめー言いながら、結局檸檬と黒糖の2つを購入いたしました。ほんとうに美味しいので、買って後悔なんてしない。ただし若干お高めで、私のような貧乏人には不釣り合いなんだけども、それでも買って悔い無しなんだけれども、通年販売されているラインナップの商品。これ、すっげー掌(たなごころ)サイズ。そりゃあもう掌(たなごころ)に納まるサイズ感になってっから、それだけはどうか心に留めておいてくださいね!

 

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