山形旅行①~計画的衝動旅行~
擬人化かな?
ってなわけで、山形県へ行ってまいりました。
常々末裔、いつかは山寺に行ってみたいと思ってた。
だけれども、思っている間にも月日は流れているわけで、気がつけば何年も過ぎていたとか結構ざらなわけ。
これが江戸時代なら、
「わたし、いつかあの山を越えた先へ行ってみてーだ!」
なんて思い続けて気が着いたらご臨終ですからね。
思うって、そういうことですからね。
ようするに、行動ときっかけだと思うわけ。
で、末裔。
2014年の年末から今年の3月くらいにかけて、めっさ忙しかったんですよ。
そりゃたしかに激しい残業はありません。なぜならば、残業していると言われるから。
「仕事は業務時間内にしてください」って。
うん知ってる。
蛇口をひねると水が出てくるってことと同じくらい、そんなことは知っている。
ばかなんじゃないの?
知ってるじゃん!今色々あって仕事が倍々なの知ってるじゃん!!それなのに!うそ、それなのに?!
わあ...夢みたい...。夢は夢でも、
悪夢だけどな!!
つって、とてもじゃないけど業務時間だけでは足りない業務量ではあったんですけれども。基本末裔小心者。上司に目をつけられてまで胸張って残業する勇気もなく、理不尽さに傷心しつつ、発狂しそうになりながらも息つく間もなく、どうにか必死で捌いて捌いて、やっとこさ捌ききったのは、3月頃のことでした。
末裔が山形旅行を決意したのは、そんな最中のことだったわ。
人って追い詰められると現実逃避するわけで。
仕事中のあんなこんなで焦ったりむかついたり、冷や々々したり悲しくなったり。そんな真っ最中、ふと思ったわけ。
「そういやあたし、山寺行ってみたいんだよなー・・・」
って、思い出したら仕事中途端に頭にきてしまいまして。
結果怒りの宿泊予約。
もうね、ほんと衝動的に。
「山寺行ってやらーっ!こんちきしょう共がーっ!!」
つって、気分が盛りあがってしまいまして、仕事中に。
でも旅行は業務が完全に落ち着いてからじゃないとね☆
ということでそこは計画的に設定して、念願の山形旅行が実現するに至りました。
ってなわけで、計画的山形衝動旅行、はじめますー。
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