山形旅行②~お願い!上司を打ち取って!~
打ち取って!!
業務量を考慮もせずに、仕事は業務時間内にしろなんて戯言を言う不届き者を!!
ってなわけで最上義光さんに不穏な願いを込めつつ、山形県山形市へとやってまいりました。
空は真っ青。
やったね、と思いながら朝8時。
東京駅にて新幹線つばさに乗車し、のんびりと車窓の風景を眺めつつまずは朝食。
駅弁とか、駅弁とか、駅弁とか?
これも旅行の楽しみのひとつだよねっつーことで、選んだ朝食がこちらです。
軽め。
だって前日が会社の送別会だった。
いつもより、多く食べて飲んだ翌日の早朝7時台。折角の新幹線での国内旅行。気持ちサイドとしては駅弁が食べたいわけ。でもどんなに美味しそうな駅弁を見ても、体サイドが頑なにノーセンキュッ。お腹すいてないからって。それに対する気持ちサイドの、そこをなんとか!っつー訴えに、一歩の譲歩もしない体サイド。それでも、折角の旅行なのに?と心サイドが同情を誘うも、体サイドは最早無言で首を横に小さく振るのみ。
そんな攻防の末、写真のメニューになったわけ。
でも普段菓子パンなんてめったに口にしないので、これはこれで美味しかったからいいんですけれども。
で、山形駅。
駅の最新式チックなタッチパネル式コインロッカーに翻弄されつつもなんとか荷物押し込んで、まずやってきた場所がこちらです。
霞城公園です。
ちなみに読み方は「かじょう」。
こういう城跡とか来ると、旅行してるって気分になりますよね。なんといいますか、日々の生活に必要のない、用のない空間に足を踏み入れるのって、気持ちや時間に余裕が必要だったりするわけで。それには旅行が絶好の機会だったりするじゃないですか。
なもんで、末裔にとってはせっかく山形市に来たからとりあえず行っておくか的な霞城公園ですが、上から眺めていた限り、山形市民にとっては自転車でがんがん突っ切るショートカットコースになってるっぽい。
山形市民のみなさん、わかります。と思って写真よく見たら自転車の跡がんがん写ってる。山形市民の生活の跡が!
とはいえちょっとしたお散歩コース。あっという間に終わるわけ。
でもすぐ近くには最上義光さんの歴史館がありまして、けして広くはありませんが日本刀なんかも展示してあってかっけーので、そういうのがお好きな方は行かれたらいいと思います。
ほんと、スープの冷めない距離だから。
是非。
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