野良の末裔

あたし旅に行ってきたから、ちょっと話を聞いてって!

兵庫旅行⑨~ラスト兵庫Tourism~

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 さてさて兵庫旅行も最終日となり末裔、〆に書写山円教寺さんへ行ってまいりました。

行き方は、姫路駅前⑩番のりばから8系統書写ロープウェイ行きバスにて約30分。そしてロープウェイに乗って到着いたします。

ちなみにこちらは境内広め。みどころのひとつである摩尼殿までは、入口から500円でバスっつーか車が出てはいるんですが、なんせ末裔急いでない。なもんで歩いてみることにいたしました。ちなみに末裔所要時間は2時間30分かかりました。まあ参考までに。

で。

さっ来い!の風景から。

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朝一番の静かな風景にシンクロするように、心静まるわーと浸っていたところで、

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SOYJOY幟のこの娑婆感にぶつかりまして。

一秒で正気。と思いきや!

そこにはもう摩尼殿でして。

視線をあげたらこれですよ!

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なにこれ。

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かっこいい...!

そんでもって、のぼったらこれですよ。

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う、美しっ…!!

もうね、この摩尼殿まで来た時点で満足度90パーですよ。ちなみに残りの10パーは、他にもなにかないかしら?っつー期待ですね。

で。

おやまだ色々あるのね・と。

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矢印に誘われようじゃないの・と。

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進んだ先にはえらいかっけー食堂きたー!!

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映画ラストサムライのロケでも使われたこちら。

上がれます。

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ちなみにこちらの円教寺さん。ラストサムライだけでなくその他様々な映画にも使用されているとのこと。

そんな風にメディアに使用されたり観光客が増えると、余計なものといってはなんですが、外部を意識した雰囲気が出てきたりするんではないかと思うんですよ。

でもですよ。こちらはそうではないんです。

すれてない!

本来の空気感がいまも変わらないで粛々と、それでいてのんびりしたおおらかさが空間に満ちているような気がして、とても気持ちよかったです。

ただし。

食堂手前に右折して登れる坂があるんですけれども。

それってーのが官兵衛も見た風景!っつーのが見れる開けた空間へ続く坂でして。きっつい坂を息切らせながらやっとこさ登ったその先にあるのがこちら。

ぽちこーん。

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あのきっつい坂を上ったご褒美にしてはちょっとぽちっこいこちら。

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ただそれはあくまでも末裔の感想ですからね。

あの坂は是非みなさんにも登ってもらいたい。とりあえず登ってもらいたいです。そう、あの急勾配のきっつい坂をな。そしてみんな末裔と同じ思いを味わえばいい。

 

それともうひとつありまして。

それがこちら。

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この道ならぬ道を進んだ先に書写の由来となった白山権現がおわします。

ざっくり言うと、スサノオノミコトさまがこちらの峰で一泊されたっつーことで、この山を「すさの山」って呼んだのが書写になったっつー話しのスサノオノミコトさまをまつっているお堂があるんですね。道はちょっと険しいですが、歩き甲斐もあり楽しいので末裔はこちらはおすすめです。

ただし。岩盤のせいで木の根が深くまで張れず、結構えぐい角度で地上に突き出してるんですよ。なもんで万が一転ぼうものなら大ダメージくらうことも請け合いなんでお気をつけて。

 

ってなわけで皆さま。

歴史、建築、ロケ地、そしてロープウェイと静かでありながらお楽しみ満載の書写山円教寺。おすすめいたします。

そしてどうかこれからも今の空気のままでいてくれますように。

 

最後に。

円教寺さんのご朱印帳だけ張っておきますねー。

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是非。

 

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