香川旅行④~つ・か・も・お・ぜっ!シャッターチャンス(他人の)!
栗林公園の背中。
さて2日目。
末裔、栗林公園へ行ってまいりました。
読み方は「りつりん」です。日本人ならまあほぼほぼくりりんって読むと思うんですよ。そしてそれがしっくりもくると思うんですね。でも、「りつりん」です。くりりん読みたいでしょうが、あしからず。
で、日本三名園に数えられていると同時に、ミシュラン観光ガイドでも3つ星に選定された日本庭園なんですけれども、ここ、めさめさ良かったです。
末裔、庭園をテイスティングする感性なんか持ち合わせてはおりません。そのため、こことあそこがあーなってそうなっているからこうなって、結果的に素敵!!みたいなこともさっぱりわからないんですね。
でも、気持ち良かったんです。そう感じる理由はさっぱり不明ですが、公園が演出している空間とまるで同調するかのように、心も広々としたような気がしてとても気持ちよかったです。
なんせお天気にも恵まれまして。
東〇ディズニーランド定番お土産のクランチチョコみたいな植木があったり、
水辺に建てられた茶屋があったり、
そして小舟が浮かんでいたり。
造園のいろはがわからずとも心から、美しい。と思う風景がそこにっ!!
殿さま良い庭持ってんじゃんFU-!!
ちなみに。お写真にもあります茶屋ですが、名前を掬月亭(きくすいてい)といいまして、中でにんびりお抹茶と和菓子をいただけます。そのお値段700円。
寒い時期でしたがお日様のおかげさまで、日当たりが良くぽかぽかとしていて、心ゆくまでぞんぶんに寛がせていただきました。
もうね、それこそいい加減にしろって言われても文句言えないくらい、満喫させていただきまして。
なぜならばですよ。それってーのが末裔が寛ぎまくっていたこのポジション。
この写真でいうと、
この縁側の部分ですからね。
この池の周囲を散策している観光客たちは、この大茶屋の佇んだ美しい庭園の風景を写真におさめたいわけですよ。なのにですよ。特別絵にもならないような女がずぅっと体育座りしているんですからね。しかも腰を落ち着けて、消える気配がないんですからね。さぞかし苛々したと思うんですよ。ほんと。特にはるばる海を越えて来てくださっていた外国人観光客の皆さまね。以後気を付けてまいります。ほんとうにすんませんでした。
ってなわけで皆さま。
栗林公園へ行かれた際には、掬月亭でお抹茶を召し上がってはいかがでしょうか。とっても贅沢な空間でいただくお茶に満足すること請け合いですから。
ただし、縁側でのんびりし過ぎるのはお控ください。なぜならば、ナイスなお写真を撮りたい観光客のみなさんの憎悪の的になってしまいますから。
是非。
うっすらもみじ。
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