山口旅行①~山口ナイズされたら言おう、ふくください!~
ご当地バス座席。
さて先日、山口県へ行ってまいりました。
もう何年も前から萩へ行きたいと焦がれていたこともあり、今回の山口行きとなった次第です。
まずは羽田から山口宇部空港へ飛ぶんですけれども、窓から見える3月の山並みを眺めて、
粉砂糖がかかったメロンパン食べたいなぁなどと思いつつ。
まずは下関へと向かいました。
下関と言いつつバスの行先が唐戸なのは、宿泊ホテルが唐戸にあるからですね。
ちなみに唐戸には、唐戸市場やカモンワーフ、水族館に巌流島や門司行きのフェリー乗り場などがあり、下関観光の要所となっております。
うっかりしていると、ここだけで一日潰すことになりかねない場所と思っていただければよろしいかと。
さてバスで揺られること大体1時間ほどでしょうかね。
ちなみに山口宇部空港→下関行きバスにご乗車の際には、海好きな方は左側へ、海好きでないという方は右側へ着席されたらよいかと存じます。
そして唐戸へ到着してとりあえず荷物をホテルで降ろした末裔、一目散に唐戸市場へと向かいました。
目的は昼食なんですけれども、こちらではご覧のようなスタイルでお寿司を購入することが可能なんです。
お店はいくつもあり、お値段設定はネタによって100円~400円の間くらいだったでしょうか。末裔、普段行くとしてもラウンド系なんですよ。なもんで感覚お察しだと思うんですけれども、1貫400円て、けしてお手頃ではないんと思うんですよ。だって、あんまんだったら4個買えますからね?あんまん4個あったら、人って1日生きられっからね。かたや寿司1貫で1日生きてねって言われたらどうよ?それがどんなに最高級なネタだとしても、寿司がしゃなりと乗っかったお盆を無言のまま左手で脇へご退場いただき、右手指ぱっちんで、
あんまんくださる?
って、言いたくなると思うんですよ。
でも並べられた寿司たちのネタがまー美味しそうなんですよ。大きいわ肉厚だわで、それを見てしまうとお値段そっちのけでトングが伸びてしまいます。
ちなみに末裔が購入したメンバーを紹介させてください。
上から、あなご、えんがわ、あじ、ふく(ふぐですが山口ナイズされてみました)、たい、えびで、お値段1000円ちょっとくらいだったでしょうか。
えびとふぐ以外は店員さんおすすめを言われるがまま購入したんですけれども、正解ですよ。えんがわとか、食べたことがないほど肉厚でびっくりしましたからね。
他には汁物や揚げ物もありますし、テーブルやごみ箱も設置されているおかげで、観光も食事も全体的にスムーズでした。
非常に美味しかったです。だってまた行きたい。
さて皆さま。
下関へ行かれてふぐを召し上がる際には、是非ふぐではなく、ふくください!と注文してみてはいかがでしょうか?末裔、無駄に恥ずかしがっちゃって、ふくぐっ!みたいになっちゃったんですけれども、そもそも恥ずかしがるのが完全な無駄でしかないので、普通に。
是非。
↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。