スペイン旅行⑥~実はパリへも行っていました前編~
パリの空。
そうなんです。
実は今回、スペインはバルセロナだけではなく、フランスはパリへも行ってまいりました。とはいえあくまでもついでの、1日半といったタイトなスケジュールでの寄り道です。
ここで末裔、不思議な体験をいたしました。とはいっても正確には、同行した友人が、なんですけれども。
それってーのが宿泊したホテルでのこと。
今回もやっすい、ZONE2のホテルに宿泊いたしまして、その夜ですよ。
世界各国からやって来る宿泊客。飛行機の到着時刻の都合か、はたまたナイトライフを堪能したからか、結構な深夜にホテルに到着する宿泊客が結構いらっしゃいまして。壁がでらうっすいせいでトランクをガッコガッコ引きずる音どころか部屋での話し声まで丸聞こえなのは、まあいいですよ。なんせやっすいホテルですし。何言ってんのかもわかんないし。そもそも期待をしていないから。
でもさ。
別の部屋のキーで、うちの部屋が開くのはいくらなんでもやめてもらえませんかね?
なんでも、深夜に到着した宿泊客女性数人組が末裔のいるフロアまでやって来まして、しばらくがやがやしてたらしいんですよ。末裔も、夢うつつながら騒がしいなぁと思ったことはなんとなく記憶にありまして。
で、友人いわく、たしかに鍵は閉まっていたはずだと。
それなにの。
鍵が開けられて、外国人が入ってきて、ベッドで寝ていた友人と目が合って。
Oh,Sorry・・・。
だってさ!
いや真実はわかりませんよ。わかりませんけれども、こんなことってあるんだなぁ。本当に、自分の常識を超える適当さ加減が存在するんだなあと、しみじみしつつ、海外のホテルによっては、実は全部屋鍵が同じ可能性もあるということを自分の記憶の引き出しにそっとしまい込みましたよ。
つかルームナンバーよく見ようや。
ってなわけで皆さま。
旅行へ行かれた際には、ルームナンバーはよく確認してから鍵を開けてください。なぜならば、違う部屋の鍵なのに開いてしまうかもしれないから。
要注意。
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