奈良旅行⑥~妖怪に誘われて行ってみたらそれどころじゃありませんでした~
元興寺って有名ですか?
ちなみに末裔、今回の旅で赤膚焼の体験教室へ伺った際に、スタッフさんに教えてもらって初めて知ったんですけれども。
この元興寺って、みなさん普通に知っているもんです?しかも世界遺産なんだそうなんですけれども。
末裔の無知まあいい。
とにかくおすすめいただいたので、元興寺さんへ行ってまいりました!
いやあ、見応えがありました。凝縮されている長い歴史を肌で感じ、その見応えに参拝後は満足感で満たされました。
曼荼羅や仏像が祀られている本堂、国宝や重要文化財の仏像などが保管、展示されている法輪館、そして創建された飛鳥時代から使われている瓦の屋根があるんですよ!
なにそれすごくね?
陶芸体験教室のスタッフさんは、元興寺に伝わる妖怪っつーか鬼?のガゴゼを主体にして紹介してくれまして、末裔もその話しを聞いて、
行くぜ元興寺!!
ってなって行ったし、すごく良くてほんと紹介してくれて感謝なんですけれども。
ほんとガゴゼ良かったわー!
ではないよね?
いや別にね、ガゴゼを否定したりなんかいたしません。
でもガゴゼ言伝えですし?そういう伝説ありますよっつー話しであって、ガゴゼ感は0なわけですよ。まあ、じゃあ遭遇する?って言われても結構ですってなりますしね。
ただなんて言うか、あれだけ素晴らしい歴史や国宝、重要文化財がある世界遺産を人に紹介する入り口にしては、ガゴゼはちょっとニッチが過ぎやしませんかっつーことが末裔、言いたかったんですね。
妖怪好きである陶芸教室のスタッフさんにとっての見所はガゴゼなんでしょうね。
じゃあ末裔が人に薦めるなら何かと聞かれたら。
それは、飛鳥時代の瓦です。お寺の一部分に未だに使用されているこの約1300年前の瓦なんですけれども、1300年前って!って想いを馳せようにも知識不足のせいで気が遠くなってお終いですからね。
そんなすごい瓦が、年中雨ざらしになっているという事実。
それが末裔的見所です。
てなわけで皆さま。
ガゴゼ?瓦?あなたが元興寺へ行ったなら、どこに見所を感じるでしょうか?行かれた際には是非末裔にお知らせください。興味があります。
↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。