金沢旅行③~気持ちの落としどころが我ながら下衆でどうもすいませんでした~
きまるちゃん。
さて金沢城公園散策後は、こちらの石浦神社さんへ行ってまいりました。
狙って参拝したというよりは、石川県立美術館へ向かう道すがら通りかかったので、ご縁に抗うことなく参拝させていただいて参りました。
こちらの石浦神社さん、金沢最古という歴史ある神社ということなのですが、感覚はなかなかのIN STYLEっぷりとなっております。
と言いますのも、お守りや御朱印帳のデザインがもうね、完全に女子受け狙ってるんですよ。
それがこちらなんですけれども。
きまるちゃんのお名前の由来は、「何事も丸くきまりますよう、誰もが笑顔になりますよう」という願いかららしいのですが、これらの水玉デザインも、この「丸くきまる」からなのかもしれませんね。
かわいいですよ。
なもんで、これらの品の並んでいる棚の前には女性の参拝客が張り付いてなかなか離れないんですよ。しかも狭いスペースなもんで、まー事が進みませんで。いやね、思いやりとか、譲り合いとか?そういうのがあれば無駄に混雑したりもしないんでしょうけれども、それがあるとは限らないじゃないですか?
この時も、お守りを選んでいる同行者をただ待っているだけの女性が棚前に張り付いてまるで動かないもんで、ちょっとすいません・・・っつって後ろから手を伸ばして御朱印帳とろうとした末裔、舌打ちくらいましたからね。
まー気分悪っ。
と思ったんですけれども、てっきり後姿でせいぜい20代くらいかと思っていたその女性が、振り向いたら末裔とそう変わらなそうな年頃で、末裔びっくりいたしまして。
女子学生ばりのショートパンツにニーハイソックスで、このまだまだ寒い季節にそんなにがんばって絶対領域むき出しっつーファッションなのに、顔はかわいくもない30代半ば!!
って、末裔びっくりいたしまして。
何が言いたいかと申しますと、舌打ちされた瞬間は苛っとしたんですけれども、顔見たら別の感情が苛つきを上回ってくれたおかげでどーでもよくなりました。ほんとうに良かったです。
さらに社務所にいらっしゃったおじいちゃんなんですけれども、石川県立美術館までの道を聞いたところ、21世紀美術館はそこ、とにこにこ。兼六園はあっち、とにこにこ。その他の観光地までをスローペースで案内してくれまして、非常にかわいくて癒されました。
末裔的には、彼が石浦神社一番素敵な見所でした。
てなわけで皆さま。
石浦神社さんですが、長い歴史を向こうに回し、マスコットキャラクター、おじいちゃん、御守り、御朱印帳、あらゆるものが可愛いでできています。
そういえばこちらの巫女さんも、すっごく素敵でかわいい笑顔の女の子ですので、是非行かれて会ってみてはいかがでしょうか。
気分がいいから、是非。
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