金沢旅行⑪~購買意欲が止まらない その7~
さようなら金沢。
はい今回も相変わらず金沢で買い漁ったお菓子について触れ続けさせていただきますが、同時に金沢旅行〆でもあります。
さて本当の最後にご紹介するお菓子。それは末裔がもっとも感動したお菓子です。
それはこちらです。
はい。
はい!
はい!!
はいー!!!
これ。
五郎丸屋さんの薄氷。
末裔、びっくりしました。
薄いお煎餅が和三盆を纏ったお菓子なんですけれども。
見ておわかりになりますでしょう?この繊細さを!触感もまぁー繊っ細。食べるとまずはパリっと。したかと思うと口の中でサラっと溶けるような口当たり。
なにこれうっめ。っつって。
そしてこのデザイン。現代でさえ、これがお菓子か・と。お菓子なのか・と思うほどに眩しいスタイリッシュなデザインなのに。
まさかこれが江戸時代からあるとか、末裔、耳を疑いました。
江戸時代にこの完成度!?もうこれだけで、金沢人の感性に恐れおののきましたからね。
しかも箱の中じゃ綿と綿に挟まってっからね。箱開けてまず出てくんの、綿ですからね。
これ綿も高級なやつなんじゃねーの?って気になってくっからね。捨てて後悔しないかしらっつって、何かに使えないかしらっつって、無駄に迷ったりしましたからね。
とにかく一言。
素晴らしい。
てなわけで皆さま。
いつもならこんなに食べ物ばっかりの内容にはなっていないはずなんですけれども、金沢のお菓子はどれも特別に美味しいものが多すぎました。そのため、金沢旅行はほとんどお菓子の話しになってしまいましたが、もうね、しょうがないことなんです。
なんせ帰宅した末裔がまずやったことといえば、お菓子の整理でしたからね。付箋に賞味期限書いて貼って、賞味期限が早い順に並べることでしたからね。
こんなことしたの初めてですからね。
だって金沢は美味しい街でした。
行かれた際にはたくさんの金沢を召し上がってみてはいかがしょうか。
是非!!
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