東北旅行 青森編①〜アップルパイの概念が崩壊した日〜
移動。
というわけで朝一。
秋田に別れを告げて、弘前へと向かいます。
ちなみに朝ごはんはこちら。
野菜のサンドイッチと迷いましたが、普段の生活圏内では見たことないスタイルだったことと、たまにはこんなのもいいかもと思いNEW DAYSで150円で購入いたしました。
そして電車に2時間半揺られて到着した弘前の人の多いことといったらもうね。
秋田が嘘みたいですよ。
移動中の電車内で気分が悪くなってしまったおいちゃんに席を譲ったんですけれども。
降りる際に、
どうもおかげさまで気分も回復しました。この時期は人が多いなあー!
とおっしゃっていたのを訳すとおそらく、
いつもならば座れるから、ご迷惑をおかけすることもなかっただろうになあ。
ってなニュアンスなんだと末裔は解釈いたしました。
でもほんとおいちゃんのおっしゃる通り、改札に人が溢れているのはもちろん、精算機にも、さらには機械だけではさばけないため駅員さんのいる窓口にまで精算の行列ができている始末でした。
さてこの日の最優先の目的。
それは岩木山神社さんなんですけれども。
乗車予定のバスの時間まで大体50分ほど余裕がありましたもんで。
早速アップルパイを食べるため、洋菓子屋さんのボンジュールさんへ行ってまいりました。
場所は弘前城などがあり賑やかな中央口とは反対の城東口から徒歩でだいたい10分ほどのところでしょうか。
中央口の人出が幻のなんじゃねーかと思うほど静かな城東口の街中で、ボンジュールさんを発見いたしました。
これですよコレ。
アップルパイください!
っつって入店し、出会ったのがこちらです。
あれ?これナウシカが最後歩いてたあそこじゃね?
他にもお菓子を購入し、袋にはこうIN。
すぐに食べてしまうつもりだったので、一緒にしてもらいました。
というわけで。
初青森で初アップルパイをいただきました。
衝撃だったんですけど?
なぜかと言いますと、この林檎の食感です。
今まで食べたことのあるアップルパイの林檎って、煮ていてもショリショリとした食感があり、それが末裔的アップルパイの概念というか、そういうものだと思って今まで生きてきたんですね。
ところがですよ。
このアップルパイの林檎にはその食感はありません。もうね、歯茎で食べられるくらいトロットロ。形はあるんですけれども、噛もうとしてもトロットロなもんで、林檎がすぐに無くなってしまうんですよ!
これ本当は林檎じゃなくて桃とか別の何かなんだけどアップルパイっつって販売して、味覚がアレな愚民がこのアップルパイ美味しい!って喜んでいる様を見て哀れんでいるんじゃないの!?
なんて想像をして、疑ってしまうくらいの驚きの食感で、人生で一番美味しいアップルパイでした。
てなわけで皆さま。
弘前にアップルパイは数あれど
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