東北旅行 岩手編①〜令和イヴは宮沢賢治と~
賢治の学校にて。
さて。陸奥湊駅でコーヒーとうにをいただいた後は、宮沢賢治を巡るために新花巻駅へ移動するべく、まず八戸駅へ戻り、そこから青い森鉄道に乗車して盛岡駅へと向かいました。ちなみに余談ですが、みなと屋さんからの着信は青い森鉄道乗車中でした。
盛岡駅では乗り継ぎ時間が約一時間ありましたので、駅ビルのフェザンでお昼ごはんを調達し、新花巻へ向かう快速はまゆりでのんびりといただきます。
総菜パンと。
旅先あるあるで金銭感覚がバブっているせいで思わずください!って言ってしまった南部美人の酒粕フロマージュ800円です。
杜仲豚に南部美人とどちらも秋田ものなんですけれども、東北ものということで、とてもおいしくいただきました。
そうして到着した新花巻駅は雨模様ではありましたが、今回の東北三県への旅行を思い立った切欠でありメインが宮沢賢治でしたので。
雨がなんぼのもんじゃい!つって。
まずは駅から徒歩約15分。
宮沢賢治童話村へと行き、そこからGW中に運行していました無料のシャトルバスに乗車してすぐの、宮沢賢治記念館へと行ってまいりました。
この時期は寓話猫の事務所の特別展がやっておりました。
このお話、宮沢賢治の寓話の中でも三本の指に入るくらい好きな作品なので、ちょっとした幸運でした。
そこからまた宮沢賢治童話村へと戻り、宮沢賢治の世界観を楽しませてもらいました。
そこら中に世界観が散りばめられていて嬉しいです。
銀河鉄道の夜に。
注文の多いレストラン。
全体的な感想としましては、宮沢賢治記念館はそのさまざまな思想と生涯の情報が文字と写真でてんこ盛りの、興味と同時に集中力も必要な大人向けな展示。
それに対して童話村は、宮沢賢治の世界観体験型の、小さなお子様が楽しめる施設となっておりました。
というわけなんですけれども皆さま。
ちなみに記念館と童話村は367段の階段で繋がっております。ただし記念館がちょっとした山の上に位置しており、急勾配となっておりますので、下りとなる記念館から童話村へ行かれる際のご利用をおすすめいたします。
是非。
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