フランス旅行⑨~チョコレート巡り マレ地区前編~
おいしい白くまでした。なお黒くまもいた模様。
チョコレートって美味しいですよね。
大抵の人は好きなお菓子ですよね。
末裔もそうなんですよ。明治さんのミルクチョコレートとかも大好きです。
お値段があれだけお手頃なのにこんなに美味しいなんて!と、いつも、ありがてーありがてーと思いながらいただいているんですね。
ただ、たまにはお高いチョコレートも食べてみたくなるんですね。でも、日本で買おうとすると、
えっ、なんだって?
ってなお値段設定なもんですから、まあ買わないんですよ。
でもここパリでならば!と。
ただでさえ金銭感覚がバブっているうえに、ショコラティエのチョコレートのお値段は日本で購入する場合の1/2~1/3ですからね。
そう、買う気になる。
というわけで今回も、引き続き末裔が購入したチョコレートをいくつか紹介させていただきたいと思います。
まずはマレ地区の、宿泊したホテルのご近所さんショコラティエ。
「L’Atelier du Chocolat(アトリエショコラ)」さんです。
写真では分かりにくいですが、これひとつでまあまあな大きさです。
中身はこんなんなっておりまして。
こちらのお店、日本語をしゃべれる陽気で人懐っこいパリジャンがいらっしゃいまして。お兄さんによると、細長い方のチョコレートは珍しい柑橘を使用しているとのこと。
いただいてみましたところ、香る程度ではなく明確な酸味があり、とても美味しかったです。
そしてお次。
「Josephine Vannier(ジョゼフィーヌ ヴァニエ)」さん。
ショーケースの上にあります箱によってお値段が変わって参ります。
花が素敵で買ってしまいました。
こちらはお品書き。
購入したチョコレートがこちらです。
こちらには胡椒フレーバーの板チョコがあると聞いて行きたいと思ったはずが、到着した時にはそんなことはすっかり忘れて、上記写真の商品を購入してまいりました。
箱に入ったボンボンの詰め合わせは、すべて自分で選べるシステムとなっております。
なので最初は親切なお姉さんの説明を参考に選んでいたのですが途中で面倒くさくなりましたもんで、お姉さんにおまかせしてしまいました。
本来の目的の商品とは違うものの、ボンボンにも胡椒フレーバーがあり、そちらを購入できたので悔いはありません。
甘いチョコレートの中にあるスパイシーな胡椒の風味、クセになります。
そして砂糖漬けのお花のあしらわれたチョコレートの中身はマジパンでした。
ちなみに冒頭のくまチョコですが。
お店のお兄さんが、そこはかとなく遠慮気味に、
中は空っぽなんだけど・・・。
って。
うん、持てばわかるよ。
何申し訳なさそうに言ってんのよ。
販売している以上は胸を張って売ってちょうだいよ!
ってな一幕はありましたものの、バニラ風味でとてもおいしい白くまさんでしたので、仲良しさんへのお土産に。
是非!
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