フランス旅行⑭~博物館のおしゃれの必要性を思う〜
大いに気に入った。
さて、突然の最終日です。
最終日は午後19時30分の飛行機での帰国でしたので、それまでの時間、自然史博物館へと行ってまいりました。
いやー、気に入りました。とても良かったです。なんせおしゃれ。
だってこれですからね。
落ち着いた照明に、博物館にこんな洗練されたセンス必要!?って聞きたくなるほどおしゃれな展示。
もしも自分の子供時分にこんな空間が身近だったら、落ち着きやら洗練されたセンスやら自分らしさやらがもっと育まれたんじゃないかと期待したくなっちゃうくらい素敵な空間で、展示の説明文が読めないことがとても悔やまれました。本当に空間の空気感しかわからないのが少々残念ではありましたが、まあしょうがない。
ちなみにこちら、複合的な造りになっておりまして、敷地内にはこの博物館だけではなく、植物園や動物園も併設されいるんですけれども。末裔、行きたいギャラリーが進化の大行進ギャラリー以外にもあったのですが、そちらは理由は不明ですが現在開館していない様子で行けなかったんですね。
なもんで、こりゃまたパリにくるっきゃねーな!
なんて思いつつ。
自然史博物館を鑑賞したその後は、進化の大ギャラリー目の前にありますモスクに併設されているカフェで一休みいたしました。
入店して着席すると店員さんが、
お茶?食事?
と聞いてくれまして。
お茶。
と答えたところ、どのようなシステムなのか、有無を言わせず、そしてすかさず上記写真のミントティーが提供されます。
お値段€2。
適度な甘さとほのかなミント感の温かいミントティーはとても美味しかったです。
さて皆さま。
パリには有名な絵画を収蔵した美術館がいくつもあるのでそれらばかりに気を取られますし、それも悪くはないでしょう。
が・しかしですよ。
パリの自然史博物館、そりゃあ有名な絵画なんてものはありませんが、それでもこの洗練された展示で演出された空間は必見です。
楽しい旅行でも疲れるじゃないですか?
その癒しになるから、是非!
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