奈良③~誰が作ったこの建築美(注:今年の旅行のお話ではありません)~
散っても鮮やか。
さて奈良へやって来て2日目。
長谷寺へやって参りました。
最寄り駅からは歩いて10分ほどかかるでしょうか。
朝一番でしたので、人の気配はありませんでした。
それほど大きな門前通りではありませんが、お土産屋さんや旅館が軒を連ねています。
人が動き出せば楽しくなりそうです。
さて到着した長谷寺さんでは、朝のニュース番組かなんかの取材対応中とおぼしきお坊さんを横目にお邪魔した風景がこちら。
この建築美。
自然と背筋が伸びます。
勝手に気持ちがシャンッとします。
朝日がつくる陰影は、厳かでもあり、清々しくもあり、気分がいいです。
そしてこちらは長谷の舞台とのことで。
下から見上げるとこんな感じ。
そしてこちらが御朱印帳です。
デザインのぼんぼりは、行事である万燈会を表現しているんですね。
大晦日の夜に、写真にある階段状の廊下に灯がともされるんだそうです。
てなわけで皆さま。
まだまだコロナさんとの距離感が難しいこの頃ですよね。
テレビのニュースでは観光地や繁華街の人出についてアレコレ放送しています。
別によそ様の行動について意見するつもりもありません。ただ末裔はGWが明ければ出勤しなければならない身なもんで、万が一そこで家族ある同僚にうつしたりもしたくないもんですから、なるべく百合ちゃんの意向に沿い、家でテレビ画面に流れる混雑の映像や数字をぼけっと眺めているだけなんですけれども。
長谷寺の観音万燈会?
正直、めっさ行きたい(心底。
コロナさんが落ち着いたら是非。
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