京都旅行(前編)~ジュディのちアフロ~
このセンス。
さて末裔、また京都へ遊びに行ってまいりました。
で、友人のリクエストで某しゃれおつ洋菓子店へ行った際、末裔リクエストで寄らせてもらったのが近所にあった岡崎神社さんなんですけれども。
こちらの岡崎神社さん、なんせうさぎ押し。
神前にいらっさる狛兎のこの愛らしさ見てくださいよ!
先日の海外旅行の飛行機内でズートピアを見て、ジュディの愛らしさにいてこまされて間もないということもあり、より一層かわいく見えてしゃーないんですよ。
なもんで、ジュディかわいいわージュディかわいいわー。
こんなところでなにしてんの~♡
ふんふん、へー、そーなんだー。
時は794年、平安遷都時に王城守護っつーことで平安京の四方に建立されたうちのひとつで、東(兎っつーかジュディの方向)にあるから東天王とかいうかっこいいネーミングで呼ばれていて。しかもここら一帯がジュディの生息地だったっつーこともあり、今のジュディ押しになったんだー。
そーなんだ~。
さすがはうさぎさん初の警察官だわー!
で。
もひとつご近所さんだった、金戒光明寺さんへも行ってまいりました。
見どころ満載なお寺なんですけれども、その中でも一番はやっぱアフロ大仏さんでしょうかね。ほぼほぼクスってなるやつです。
そんな金戒光明寺さんで出会ったのがこちらの御朱印帳なんですけれども。
いやぁー、即決。
アフロ大仏さまの威厳とポップが世紀の融合してるわーっつって。
即決購入させていただきました。
最後に御朱印だけ置いていきますね。
こちらがジュディで、
こちらがアフロです、はい。
さて皆さま。
たまにめちゃ話しやすくて親切で好意的なお坊さんがいらっしゃるお寺さんがあったりして、ただそれだけの理由で「ここ好き!」ってなることがあるんですけれども。
こちらはそういう気分にはなりません。だからと言って、別に何かを含ませているっつーわけでもありません。
ただこの御朱印帳を見てわかる通り、歴史的背景だけでなく、センスも見所のひとつじゃないかと思いますので、是非。
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オーストリア&フランス旅行⑨~オーストリア&フランス旅行〆 65歳、はじめてのパリ ~
パリ猫。
センター分けが喪黒 福造ばりじゃねーか。
伯母に催促され、伯父と伯母と3人でのヨーロッパ旅行へ行くと決めた時点では、末裔は正直不安でした。だっていくら幼少期から家族のように過ごしてきたとは言え、彼らの子供たちは多忙だっつって不参加表明だし、伯父、伯母、姪という3人で、果たして彼らは楽しんでくれだろうかと思うじゃないですか?自分だって、ちゃんと期待に応えきれないかもしれないし。
当日まではずっとそう思っていたんですけれども。しかしなんでも、案ずるよりも生むが易しですね。
いざ旅行がはじまってしまえば、いつも通り慌てたり、笑ったり、気が付けば普段の休日の延長のように過ごしておりまして。
ただ、ふたりを引率しなければならない責任感からか、末裔がふたりに対してひどく過保護になってしまっていた点については否めません。あれもこれもしてあげなくちゃ!そう思い、良かれと思ってなんでも先回りしていたのですが、伯母は末裔が思っていた以上に海外で、お金の計算をして払ってみたり、現地人とコミュニケーションをとってみたりと、些細で色々なことをひとりでやってみたかったのだと、何かの折に、
わたしはやってみたいのよ!
そう言われるまではまるで気が付きませんでした。
その時の末裔、気分はファインディング・ニモの木梨だったからね。
ひとりで電車に乗って新宿へ行けなかったあの伯母が・・・!
シェーンブルン宮殿で2€の水を買う時に、10㌣を誇らしげに、囲碁指した?って勢いでカウンターにバチコンしていたあの伯母が!!
心配するあまり過保護になってしまっていたけれど、ひとりでできるのね・・・。いや出来ていない現実は置いておきまして。
この人、成長・・・しているのね!
もうね、感無量。
そして日本へ無事帰国後、伯父が末裔に言いまして。
次はどこへ行こうか?
と。
末裔もね、還暦オーバーの体力を把握し切れずに負担をかけてしまったり、ふたりが経験したことのない窮屈な地下鉄移動に終始してしまったり、どうしてもと頼み込んで自分の買い物に付き合わせてしまったりと、至らない面がいくつもあったんですよ。ずいぶん我慢させた部分があったと思います。でも文句ひとつ言うこともなくて。それがまた、余計に申し訳なくて。
それなのに、また「次」を望んでもらえるような旅行にできたことが、末裔はうれしかったですね。
色々大目に見てくれたことも込みで、末裔ふたりに感謝しています。
さて皆さま。
今回の旅行なんですけれども、末裔、行き便でディズニーのズートピアを鑑賞したんですけれども。
なにあれ超かわいいですね。
ちなみに末裔、ディズニースキーでは断じてない。ランドもシーも別に行きたいとも思いません。がしかしですよ。
もうね、ジュディがあまりにも愛らしくて、おいディズニー、なにしてくれとんのか・と。なんつー愛らしい兎をこの世に生み落としてくれとんのか・と。行き便でとりあえず2・5回ズートピアを見たんですけれども。
もうね、ジュディの愛らしさが頭から離れないんですよ、旅行中もずっとね。なもんだから、ウィーンのシェーンブルン宮殿でも、ヴェルサイユ宮殿でも、オペラ座でも、買い物していても食事をしていても、いつでも頭の3割ではジュディのことを考えてまして。はやくまた動いてしゃべるジュディが観たくて観たくてしゃーなかったんですよ。
しったっけ帰り便でも2・5回観たんですけれども。
まあ何が言いたいかというと、伯父と伯母に感謝している時でさえも、末裔の頭の中の3割はジュディでした。
はい!これにて閉店いたしますー。
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オーストリア&フランス旅行⑧~とりあえず肥えなくてよかった高いチョコ パリ編~
日本で見たことがなかったので。
さて、 パリには有名なショコラティエのショップがそりゃもうたくさんです。有名無名があちこちにあります。
イメージとしては、日本でいう和菓子屋さんくらい身近な存在なんでしょうかねぇ?
で、末裔が宿泊したホテルのご近所にもチョコレートショップがあったので、ふらっと行ってみました。
それがこちらのsous les amandiers さんです。
なんとも愛らしい黄色い外観に惹きつけられてしまいました。
商品はチョコレート以外にも、マカロンやジェリーがあり、実に女性好みに陳列されていました。パリ中心部からはちょっと外れていて、治安もそんなによろしくない北駅近辺にも関わらずこの愛らしいセンス。
行ってよかった!
なぜならば、お店がかわいいだけでなく、チョコレートがおいしくてしかも安かったんですよ!
こちらが末裔購入のチョコレート達なんですけれども、ご覧ください。
フォトジェニック!!
お味は大人っぽい高級チョコレート達よりも多少ミルキーかな?といった印象で、ええ。
で、そのお値段ですよ。
高級チョコレート達は1粒で200~300円するのに対して、こちらの子達ときたらこちら。
まさかのグラム売りっつーね。
ちなみにこれレシートなんですけど、9粒買って8ユーロしてねーんだ!っつって、そのお値段と雑さに末裔動揺しちゃいましたからね。まじかっつって。
で、お次は高級な方をね。
パトリック・ロジェさんですね。
約1万円の詰め合わせと、
板チョコを購入してみました。
スーパーで買える明治チョコレートもキットカットもおいしいんです。ただ、高級なチョコレートっていうのはこういうことかと、勉強になるお味でした。
なんつーか、喉にひっかからないと言いますか、くどさがないと言いますか。
パリへはまた行くでしょうが、その際には是非両店とも再訪したと思います。どっちか選ぶことができない、それぞれの良さがありましたからね。
さて皆さま。
末裔、購入したチョコレートを誰とも分け合うことなく、ものの10日程でひとりで完食してしまうほどおいしかったです。それなのに、体重にこれといって変動がなかったことに驚きましたが、これは高級なチョコレートと因果関係があるんですかね?因果関係があってもなくてもどのみち買って損はないので、是非!
ほんと肥えなくてよかった。
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きた年2017年
新年あけましておめでとうございます。
皆さまはどのような新年を迎えられましたでしょうか?
末裔はと申しますと、いつもの日常となんら変わることなく過ごしておりました。
しいて違うところをあげるとするならば、餅をめっさ食べていること。
ただそれだけでしょう。
なんせ年末のまあまあ早い段階から食べだしてましたからね。
ほんとね、そんだけです。
さて2017年になったことですし、これからの抱負っつーか、ゆく年2016年で述べた草なんですけれども、ほんとそれだなと。
某元国民的アイドルの歌のフレーズにありますけど、ひとつだけの花?なりたくない。だって末裔、草になりたいから。踏まれても虫に食われても、ただ飄々と心穏やかに過ごせるようにがんばってみたいと思いますので、2017年さんおよび皆さま、今年も何卒よろしくお願いします!!
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ゆく年1016年
どうも。
ある日近所の道ですれ違いざまに女性2人組が放った、
なにそれ!踊りだしたくなるぅー!!
っつー言葉が今年一番耳に残った末裔です。
さてさて皆さま。
2016年はどのように過ごされましたでしょうか?
末裔はと申しますと。
コンスタントにブチ切れていた一年でした。
プライベートではありません。仕事で、です。
上司相手に、四半期に一度という周期で切れて切れて切れまくった一年でした。
しんどかったです。まあそれはお互い様なんでしょうけれどもわわわわー。
人間なんて、頭の中じゃあどんな最低なこと考えてるかわからないなんて当たり前のことだと思うんですよ。多かれ少なかれ程度の違いはあれどですけど。でもそれはしょうがないことじゃないですか。
喜怒哀楽たちで言えば、喜&楽チームはいいと思うんですけれども、怒&哀チームってあんまり表に出せないじゃないですか。だって理由はなんであれ、疲れますし、後悔っつーか自己嫌悪もしますし、そういうチームポジションだと思うんですよ。
でも怒&哀チームとタッグを組んで、嫌でも上司と衝突しないと、まじで嘘偽りなく、仕事が進まない回らないこなせない。
そんな一年でした。
って言いたいのはやまやまなんですけれども、若い頃はもっと怒&哀チームを説得してあくまでもサブとして、ベンチでおとなしくしてもらえていたんですね。
でも2016年は違いまして。
いい加減立ち上がったよね、怒&哀チーム。出番だろっつって。
末裔思った。
これもしかして若年性更年期障害なんじゃね?って。
ってなわけで。
切れまっくた一年改め、近頃怒りっぽくなって若年性更年期障害の文字が脳裏をよぎり、年をとったこと。そして年をとるということについて考えさせられた一年でした。
どうか、角を落として落として落としまくって、丸く年をとっていけますように。穏やかに年齢を重ねていけますように。
っつーかわたしは草になりたい。
それでは皆様。
よい2016年を。
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