和歌山①~ANAのマイルが切れそうだから~
元はとった。
皆さまはこの約2年、いかがお過ごしでしたでしょうか?
多かれ少なかれあらゆる思考、行動の根底にコロナの存在があり、影響を受けていることかと存じます。
そして今回の騒動を通して、あらゆる個人の感性の差、違いに驚くこともあったのではないでしょうか。
日常生活に必須ではないおでかけとかがそう。
例えば、旅行。
私は私、俺は俺!同調?圧力?ちょっとわからないですね。
と時期に関係なく人生を楽しんで過ごした方。
自分はもちろん、誰かのためになるならば。
と、可能な限り行動を制限しておうち時間で過ごした方。
さまざまだと思います。
ちなみに末裔はと言いますと、基本的に目立ちたくない、人目につきたくない、コソコソと生きていきたい。マスクは息苦しいからしたくないけど、人混みに紛れるためならはい喜んで!そんなタイプです。
なもんで、旅行もそう。
日常生活に必須ではないお出かけ等は自粛!という風潮に逆らってまで遠出するバイタリティーを持っていないため、前回の奈良旅行以来、遠出をすることなくおとなしく生きていたんですけれども。
最近は会社でも旅行みやげのお菓子の配布が増えはじめまして。
あらありがとう、どこ行ったの?熱海?温泉でゆっくり?いいじゃなーい!
あらあらあなたも?ありがとう。え沖縄?いいね~。
みたいな。
ぶっちゃけ近頃もういいよね?って、いちいち言わないけれども、もうぼちぼちいいよねって雰囲気になってきてますよね?末裔はそう感じました。
それにANAのマイルの有効期限が切れそうだし!
というわけで、和歌山へ行ってまいりました。
和歌山駅到着早々、まずは黒江へ向かいました。
きっつい炎天下。
黒江での目的は漆器。
ただ思ったよりもお店の数は少な目で少々消化不良な気分ではありますが、それでもお皿を一枚購入。
この薄さにグッときて購入。
お値段4000円。
折角あの炎天下の中を日差しに黒焦げにされながら行ったんだから、一枚でも購入できて良かったです。
しかし当然ですがまだまだコロナの影響があちこちにあります。つどつど予定変更を迫られながら和歌山駅へと戻り、遅いランチ代わりに、こちらの紬生さんでモンブランをいただきました。
お品がこちら。
中には抹茶のジェラートが入っております。
なお抹茶ジェラートはさっぱりめのお味で、モンブランは栗の味がしっかりするのはもちろんなんですけれども、すっごく細い針のようなものがまじっており、それがパリパリして食感まで美味しかったです。
なおドリンクはこう。
この日に黒江で購入したお皿ですが、後日、和歌山みやげのキノネンリンさんのバームクーヘン(有田みかん&ショコラ山椒)をのせていただきました。
てなわけで皆さま。
黒江のどちらのお店で、とは申せませんが、この炎天下の中で日傘も帽子も持っていない末裔を心配して、一杯の麦茶をごちそうしてくださった方、その節は本当にありがとうございました。その後あまりの日差しに耐えきれずにドラッグストアで日傘を購入した時もそう。わざわざバックヤードから日傘を持ってきて、銀色はちょっと本気が過ぎて抵抗感あるよねぇ、こっちの方が無難ですかねぇ、などなど可愛い店員さんが一緒に悩んでくれたりと、親身に親切にしていただきました。
ほんとうにありがとうございました。
黒江、良い町ですので、是非。
↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。