タイ旅行④~観光地の急な予定変更ってよくあるよね~
Ray・Dan(ライ ダン)だと思うだろう?
Riy-Don(リイ ドン)でもあるんだぜ?
どちらの写真もひとつのグラサンですが、決してRay-Ban(レイ バン)ではありませんのであしからず。
ちなみにアジアティーク・ザ・リバーフロントではない、どこかのナイトマーケットで200円で購入可能ですので、万が一興味のある方は是非。
今回は、チャオプラヤ川クルーズのお話です。
この日、我々末裔一行はワットポーへ行きたかった。
ワットポーへはフアランポーン駅から、さらに車で15分かかります。
なもんで、まあバスかなんかがあるだろうというざっくりした予想のもと、我々末裔一行はフアランポーン駅まで来たはいいものの、そこからさっぱりわからずに立ち往生していたんですよ。
するとそこへ、ひとりの白いYシャツさらっと着た親切なタイおじさんが声をかけてくれました。
タイおじさんが、「日本人か?」っていうもんで、
「イエスイエース!」つって。
タイおじさんが、「俺は昔日本で建築関係の仕事をしていたんだぜ」的なことをおっしゃったっぽいので、
「オケオケー!」つって。
話が長くなりそうだったもんで、会話の合間に「ワットポー」を挟むことにより、
「我々はワットポーへ行きたいです」
という意思を示してみたその結果。
タイおじさんが言うところによると、
「今日は行事でオープン遅いよ」
っとおっしゃった。
そんなん知らねー。知るわけねーわー。
つって。
我々、まじかーつって、どうするかーってなったんですけれども。
タイおじさん、
「チャオプラヤ川から船でワットポーへ行けば、時間的にもばっちりや!」って。
さすがはタイおじさん。プレゼン完璧。フォローもばっちし。だってその後トゥクトゥを呼びとめ、嘘偽りなく格安料金交渉し、我々が船乗り場までスムーズに行けるように手配までしてくれました。
そして俺の仕事は終わったとばかりに、颯爽と去っていくタイおじさん。
ありがとうタイおじさん。
アンタのこと、我々忘れねーから。
ってなわけで、「今回は、チャオプラヤ川クルーズのお話です。」って言ったけど、実際はタイおじさんのお話だったわ。
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