野良の末裔

あたし旅に行ってきたから、ちょっと話を聞いてって!

東北旅行 岩手編①〜令和イヴは宮沢賢治と~

f:id:arupounya3:20190430140023j:plain

賢治の学校にて。

 

さて。陸奥湊駅でコーヒーとうにをいただいた後は、宮沢賢治を巡るために新花巻駅へ移動するべく、まず八戸駅へ戻り、そこから青い森鉄道に乗車して盛岡駅へと向かいました。ちなみに余談ですが、みなと屋さんからの着信は青い森鉄道乗車中でした。

そして釜石線に乗り換えて新花巻駅に到着いたします。

盛岡駅では乗り継ぎ時間が約一時間ありましたので、駅ビルのフェザンでお昼ごはんを調達し、新花巻へ向かう快速はまゆりでのんびりといただきます。

総菜パンと。

f:id:arupounya3:20190430113433j:plain

旅先あるあるで金銭感覚がバブっているせいで思わずください!って言ってしまった南部美人酒粕フロマージュ800円です。

f:id:arupounya3:20190430114609j:plain

杜仲豚に南部美人とどちらも秋田ものなんですけれども、東北ものということで、とてもおいしくいただきました。

 

そうして到着した新花巻駅は雨模様ではありましたが、今回の東北三県への旅行を思い立った切欠でありメインが宮沢賢治でしたので。

雨がなんぼのもんじゃい!つって。

まずは駅から徒歩約15分。

宮沢賢治童話村へと行き、そこからGW中に運行していました無料のシャトルバスに乗車してすぐの、宮沢賢治記念館へと行ってまいりました。

この時期は寓話猫の事務所の特別展がやっておりました。

f:id:arupounya3:20190430134058j:plain

このお話、宮沢賢治の寓話の中でも三本の指に入るくらい好きな作品なので、ちょっとした幸運でした。

そこからまた宮沢賢治童話村へと戻り、宮沢賢治の世界観を楽しませてもらいました。

そこら中に世界観が散りばめられていて嬉しいです。

銀河鉄道の夜に。

f:id:arupounya3:20190430135407j:plain

注文の多いレストラン。

f:id:arupounya3:20190430133041j:plain

全体的な感想としましては、宮沢賢治記念館はそのさまざまな思想と生涯の情報が文字と写真でてんこ盛りの、興味と同時に集中力も必要な大人向けな展示。

それに対して童話村は、宮沢賢治の世界観体験型の、小さなお子様が楽しめる施設となっておりました。

 

というわけなんですけれども皆さま。

ちなみに記念館と童話村は367段の階段で繋がっております。ただし記念館がちょっとした山の上に位置しており、急勾配となっておりますので、下りとなる記念館から童話村へ行かれる際のご利用をおすすめいたします。

是非。

 

 ↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。


人気ブログランキングへ

東北旅行 青森編⑥〜臨機応変の贈り物 青森〆め〜

f:id:arupounya3:20190429085807j:plain

嫌いなやつにもしも何かをあげなきゃならないならコレ。

 

さて。

青森最後の朝ごはんは、陸奥湊駅にあります有名なみなと屋さんで平目漬け丼をいただきたいと思い、行ってまいりました。

行ってはみたんですけれども。6時の開店より少し前の5時50分頃には到着したんですね。で、こちらは到着したらとりあえず名前、人数、電話番号を順番待ちの用紙に記入して、順番がきたら連絡をいただけるというありがたいとシステムなんですけれども。その時すでに37組目だったんですね。

うわーっ…。

って思うじゃないですか。

でもですよ。こういうのって結構回転が良くて案外早くてそんなに待たなかったりするよねー、ということで。

とりあえず待つこと1時間。

店内約15席前後くらいというお話しだったんですけれども。開店直後に入店したお客さんがやっとこさ回転し、やっとこさウェイティング1組目案内しますっていう。

末裔思った。

嘘だろって。その回転率、嘘だろって。まあ耳を疑いましたよね。一瞬理解できない回転率。

そしてふっつーに断念しました。

この日は宮沢賢治さんのために岩手は新花巻に移動しなければならなかったですからね。迷うことなく賢治さんを選びまして。

ただ乗車予定の電車の時間までは1時間ほどあるうえに、朝の冷え込みもあったもんですから、どうにかならないものかとしばらく徘徊してみましたところ。

f:id:arupounya3:20190430202640j:plain

コーヒーの幟はあるけれども…。

と思いつつもすぐに判断がつかず、一度は通過したものの。寒さから逃れたい一心で戻ってみましたところ。

やはりOPENの文字が!

でも不安!

f:id:arupounya3:20190430074551j:plain

やっぱり不安なんだけど!?

でもある!?

f:id:arupounya3:20190430074524j:plain

あった!?なんかあった!けど!!

勇気をだして扉を開けて、弱々しく、

やってますか?

とお伺いしてみたところ…。

f:id:arupounya3:20190430071733j:plain

やってました…。

そして美味しかった…。

会社で指1本で入れる、別にそれほど飲みたいわけじゃないけどなんとなく口寂しくて飲むコーヒーとは、比べ物にならないほど美味しかったです。何事もニーズって大事ですね。

 

ちなみに滞在時間は約40分。その間末裔以外の来客はなく、聞いたところによると基本地元の方々相手で観光客は来ないとのこと。決まったお時間に市場のかっちゃ達にコーヒーをお届けするんですって。

末裔、そうなんですねー。つって。

内心、わかるわー。って。

ここまで来ておいて何ですが、あんなに寒くなかったら、店があるかよくわからないような不確かなガレージの奥まで深入りしてませんでしたからね。

でも思い掛けない冒険の末にひっそりと静かに、そして心穏やかにコーヒーを飲んだ時間は、なんだかとても価値があるような気がします。

 

そしてみなと屋さんで食べ損なった朝ごはんですが、こうなりました。

f:id:arupounya3:20190430075500j:plain

なるほど。今まで食べたことのあるウニにあるあの味がしない。美味しかったのはもちろんですが、これもまたよい朝ごはんになりました。

 

さて皆さま。

おそるべしGWです。みなと屋さんへ行かれるならほんと平日か、よほど時間に余裕をもつかのどちらかをおすすめいたします。でも本場は鯵ヶ沢らしいので、なんかもう次があるならそっち行きたい気持ちです。

だって結局着信は8時44分でしたからね。2時間半!!

もうとっくに盛岡方面の電車にライドオンですよ。

全部GWのせい。

 

 ↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。


人気ブログランキングへ

 

東北旅行 青森編⑤〜薄桃色になりたかった〜

f:id:arupounya3:20190430045916j:plain

窓にぺたりと花びら一枚。

 

どうも。どちらかといえば原色顔の末裔です。

さて美術館を満喫後。

青森駅からだいたい歩いて10分ほどのところにあります、善知鳥(うとう)神社さんへ行ってまいりました。

f:id:arupounya3:20190429132653j:plain

こちらの御祭神は宗像三女神さまとのことで。

事前に御祭神を把握していたわけではなかったのですが、縁起に青森発祥の地、とあるここ善知鳥神社で三女神さまにご挨拶できたのは嬉しかったです。

ちなみに。

御朱印のはじめて遭遇するスタイル。

f:id:arupounya3:20190429132300j:plain

色で呼ぶ。

ただしこの時は待ち人が末裔のみだったため、

お待ちの方ー。

と呼ばれました。

折角だから、薄桃色の方と呼ばれてみたかった。

 

そして参拝後は、正面鳥居左手そばにある洋菓子店、赤い林檎さんにも寄ってみました。

最初は何か美味しそうなお菓子があれば購入しようと寄っただけだったんですが、店舗の2階がパーラーになっており、乗車予定の電車が来るまで駅の近くでどうせ時間を潰すならば三女神さまのお側の方が気分がいいと判断し、お茶をしてまいりました。

 

いただいたのは、こちらのエクレア。

f:id:arupounya3:20190429134402j:plain

店内はのんびりと、でも老若男女、地元っぽい方々で賑わっていました。

木目調で落ち着いているけれど気取らず、居心地はとても良かったです。

こちら、ケーキやパフェもいただけるのですが、軽食もなかなか。

f:id:arupounya3:20190429134755j:plain

個人的に、トーストとキッシュのセットがとても気になりました。なかなかお目にかからない組み合わせなもんで。

 

さて皆さま。

青森駅にはおそらく多くのおしゃれなカフェがあるんだろうと思われます。

がしかし。

善知鳥神社さん参拝からの赤い林檎さんでひと息の流れも、とても素敵ですので。

是非!

 

 ↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。


人気ブログランキングへ

 

東北旅行 青森編④~シャガールも、志功もいいけどミナペルホネン!!~

f:id:arupounya3:20190429084627j:plain

この真顔は人間なめてる。

 

東北旅行2日目は、青森県立美術館へと行ってまいりました。

外観にはたくさんの可愛い木があります。夜はやっぱり青でライトアップですかね?

f:id:arupounya3:20190429094008j:plain

館内も外観同様、白を基調としたスタイリッシュなデザインとなっております。

そしておウエルカム作品がこちら。

f:id:arupounya3:20190429100004j:plain

シャガールが描いたバレエの背景画です。

初っ端から圧倒してくるよねー。

なんて思いながらひと通り観終わり、特に印象深かったのは、やはり棟方志功さんと、あとは田澤茂さんでしょうか。

あの目眩がするような鮮烈な作品、素敵でした。

 

しかもこちらのスタッフさんの制服、ミナペルホネンのワンピースでして。

生地がミナペルホネンであることを近くにいたカップルの会話から仕入れて、ほんとうだ!超かわいいんですけどー!つって、お写真撮らせていただきました。

 ただご本人の了解を得ていないのでお写真は載せませんが。

かわいいです。贅沢です。そういうの、モチベーションには大事ですよね。

 

てなわけで皆さま。

そういうのが好きな一部の方にしかわからないお話なんですけれども、ほんと重ね重ねミナペルホネンの生地の制服がとても素敵ですので、その目で確かめに青森県立美術館へ。ついでもその他も。

是非。

 

 ↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。


人気ブログランキングへ

東北旅行 青森編③〜弘前桜まつりに想ふ〜

f:id:arupounya3:20190428162408j:plain

半額になったということは…。

 

さて、岩木山神社から市内へ戻ると、時刻はもう午後3時となっておりました。

そのためとりあえずホテルでチェックインを済ませ、パティスリー ル・ショコラさんや駅ビル、スーパーで買い物をして、早めの晩ご飯を済ませた時には午後6時。この時点でまあまあ疲れてはいたんですけれども。

拭えない不満感…。

なんせ青森まで来てまだ岩木山神社さんしか行ってませんからね。

そりゃ不満なわけだっつって。

ふと検索したところ。

弘前公園がライトアップしているじゃありませんか。

ホテルでひと息ついていたので少し億劫ではありましたが、それよりも、どこかへ行きたい衝動が今回は勝りましたので、ぼちぼち日暮れ頃を見計らって行ってまいりました。

夜の弘前公園へ。

f:id:arupounya3:20190428191509j:plain

こちらは、花筏というよりかはもはや絨毯のような川。

f:id:arupounya3:20190428190449j:plain

お花見オーケーらしく、シート持参でお花見していらっしゃるご家族を拝見してほのぼのしていたところ、突然こんな光景に出くわしまして。

f:id:arupounya3:20190429195003j:plain

なにやら人だかりが出来ておりまして。

これ見て末裔、

ご当地アイドルが小遣い稼ぎの撮影会でもやってんのか?

と思ったんですが、そうではありませんでした。

正解はこちら。

f:id:arupounya3:20190428192913j:plain

夜空に浮かぶハートマークでした。

 

というわけで皆さま。

末裔、桜が作るハートマークを見て、思った事が2つありました。

まずひとつ。これを見つけた人すごいって。

そして2つ目は、理由がなんであれ、あんなにたくさんの人を喜ばせられるって、素晴らしいってこと。

見つけた人、よい仕事しましたまじで。

でもたくさんの人を喜ばせるなんてちっぽけな自分には無理なんで、せめて身近な人たちには喜んでもらえるように努めようと思えた夜でした。

さすが弘前公園桜まつり!

 

 ↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。


人気ブログランキングへ