軽井沢旅行⑨~軽井沢〆 天国から地獄~
こんにちわー。
夏のご挨拶。
さて。一冬かけてお送りいたしました夏の軽井沢編も〆です。
最後は軽井沢で購入した品について触れさせていただきたいと思います。
まずはチョコレートです。
チョコレートっておいしいですよね。
ってなわけで行ってまいりましたのはこちら。
Schokoladen burg 軽井沢チョコレート館さんです。
作ってます。
その手つきときたら慣れたもんで、リズミカルで小気味よいです。
ちなみに末裔が購入したお味がこちら。
アールグレイ、抹茶、オレンジ、そしてレモンとなっております。
こちら意外な断面。おいしいです!
そしてこちらはまったく意外ではない断面の抹茶ですが、また食べたいおいしさです!
お次はデリシアさんで購入したこちら。
かりんとうはツルヤさんにも林檎や檸檬などのお味があり、これがまたジューシーでおいしいのですが、デリシアさんにもデリシアさん製のかりんとうがありましたもんで、ついつい購入してしまいました。もちろんどちらもおいしいのですが、それぞれのスーパーにしかないお味のラインナップがあるようなので、どちらも覗かれてみることをおすすめいたします。
そしてこちらのあずみ野ミックスなんですけれども。
おばあちゃん家のちゃぶ台のお菓子皿に乗っかってそうな顔したこの三人組を紹介いたします。
まずはピーナッツが生地に練り込まれたロールピーナ。
そして生地に味噌を練り込み、チョコクリームをコーティングした味噌チョコせん。
最後がクリームを生地で巻き上げたアミーパピロ。
みんな違ってみんないい!
別にお上品な薄い生地とかじゃなくて、あくまでもおばあちゃん家っぽいんですよ。それなのに触感がパリパリとしていて、もっと食べたくなってしまうから困りました。
なもんで、ロールピーナ→味噌チョコせん→アミーパピロのローテーションが止まらず、1袋があっという間になくなってしまいます。
わたしはあずみ野ミックスをまた買うでしょう。
お次は再びチョコレートです。
Bon Ogawaさんのチョコレートボールです。
箱を開けるとこうなっていて。
包みの中はこうなっております。
こんなすべすべお肌が欲しいもんです。
とまあざっくりと軽井沢について述べてきましたが、なんといっても気に入ったのは、軽井沢時間とでも申しましょうか、どこかゆったりとしたその雰囲気でしょうか。
あちこち観光するのではなく、目的はあくまでも避暑ですからね。そもそもなんにも急がないし慌ててもおりません。
なもんで。ご飯を食べている時も、買い物をしている時も、自転車で森の木陰を走っている時も、心はずーっとのんびししたままで。とてもよいリフレッシュになりました。
そんなわけで皆さま。
わかっちゃいましたけど、東京についてバスを降りた瞬間のあの脳みそ茹でられているのかしら?っつー猛烈な暑さね。リフレッシュしたそばからもう早速ストレスMAXっつーか、生命の危機を感じるっつーそのふり幅?
しんどかったです。
地獄を改めて地獄だと思い知るためにも、ぜひ軽井沢へ行かれてみてはいかがでしょうか?
是非。
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軽井沢旅行⑧~節操なしのパン屋のはしご~
食パンマンは君っさ~♪
軽井沢といったら軽井沢銀座通りですよね。
というわけで、末裔も帰りのバスの時間まで、のんびりお買い物をしに軽井沢銀座通りへ行ってまいりました。
本日のお目当てはずばりパンです。
軽井沢銀座通りの2大ベーカリーショップ、浅野屋さんとフランスベーカリーさんへ行ってまいりました。
その様たるや、浅野屋さんの買い物袋を片手に即フランスベーカリーさんへ入店するっつー一見無節操に見えなくもありませんが、なんせ両店目と鼻の先なもんですからね。しょうがない。パン好きが軽井沢へ来たならばみんなやっていることでしょうし、そういう意味では徹底していると言えなくもない行動かと思います。
しかしでっかい。
小脇に抱えるパンです。でも大きいって、それだけで人をわくわくさせてくれますよね。
ちなみにこちらは自宅にて。
手前と奥がフランスベーカリーさんのフランスパンと塩クロワッサン、真ん中が浅野屋さんの軽井沢ブルーベリーです。
ちなみにこちら。
Jean Valjeanさんへも伺いまして。
美味しいです。
映り込んでいる影からもわかる通り自転車で伺ったのですが、お店までの道程の木陰が涼しく、避暑感満載でとてもよい気持ちでした。
ただし営業日が限られているので事前にお調べのうえ行かれることをおすすめいたします。
てなわけで皆さま。
余談ですが、フランスベーカリーさんには塩クロワッサンだけでなく、普通のクロワッサンもあるんですけれども、その名も
普通のクロワッサン。
でした。
塩との区別化なんでしょうけどね、なぜか清々しく思います。
こちらも是非!
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軽井沢旅行⑦~雑な告知はサプライズ~
感動のおいしさでした。
さて2日目です。
ホテルの朝食がコース仕立てだったんですけれども、
ーデザートはヨーグルトですが、大丈夫ですか?
とのお気遣いに、
ーはい、大丈夫です。
と答えたんですけれども。
提供されたデザート見て末裔思った。
桃!!
って。
たしかにヨーグルトだけれども。この桃の存在感にも関わらず事前にお知らせなしって!
って。
先日の記事でも触れた食品表示法の法則でいえば、これ下手したら「原材料名:桃、ヨーグルト、苺~」って順になりますからね。それほどの桃加減ですからね。にも拘わらず、これを
「デザートはヨーグルト」
と言ってしまうそのセンスは最早サプライズですからね。
でもこれ、素晴らしく美味しかったです。
桃は缶詰ではなくてホテルで煮ているとのことでしたが、果物は基本食べたいと思わない末裔にとってはがっかりサプライズかと思いきやですよ。そのあまりのおいしさに、とても嬉しいサプライズをいただいた気分になりました。
てなわけで皆さま。
こんなにおいしい桃のコンフォートが作れるだなんて、シェフすごいです。
軽井沢現代美術館っつってんのにセゾン美術館について教えてくれちゃううっかりさんなところまで含めて、あの(多分)シェフ好きです!!
機会があれば是非リトルスイスさんへ!!
おすすめはシェフだから。
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軽井沢旅行⑥~胃袋よ、宇宙になれ~
安いのか、高いのか。相場がまったくわからない。
この日の午後も夕方くらいになった頃でしょうか。末裔、まったくお腹が空いておりませんでした。
何故ならば。
カフェ・ル・プティ・ニ・トロワさんにいた時のこと。末裔の視界に入る席に座っていた女性がね、スープを飲んで、カレーを食べて、さらにフレンチトーストを食べていらっしたんです。それ見て末裔思った。
自分フレンチトーストしか食べてないし、もっといけるっしょ!!って。
なもんでカフェ・ル・プティ・ニ・トロワさん後、ツルヤさんを挟んで志な乃さんへさらしな蕎麦をいただきに行ったんですね。
お蕎麦、とってもおいしかったです。
ただ、胃袋のキャパ的には全然いけなかったんですね。フレンチトーストしか食べていないのに。そして時間も開けたというのに。
ただお蕎麦だけで見たらたいした量じゃないんですよ。それ残すって、お前何をしに来たの?って。あるいは、ちょっとお味が・・・。ってことになってしまうじゃないですか?
そのため、ちょいちょい瀬戸際の一点見つめを挟みつつ、なんとか持ち堪えて完食させていただきました。次回は空腹という最高の調味料込みでいただきたいと思います。
と、そんなことがありましたもんで、いつまでたってもお腹が空かなかったんですね。
さて軽井沢現代美術館鑑賞後は軽井沢駅を経由してホテルへ戻ろうと自転車を漕いでいたところ、長野県のもうひとつのスーパーであるデリシアさん前を通りかかりまして。それならば・と。こちらでお惣菜などを購入してホテルで軽い夕食にしたらいいじゃない・ということで、こちらへも寄らせていただきました。
これ、すんごい気に入りました。
わさびコロッケ。わさびの葉っぱなどを刻んでじゃがいもに混ぜているのか、中身はしっかり緑色だし、わさびの風味はなかなか強いしで、わさびが好きな人には堪らないおいしさでした!!
てなわけで皆さま。
美味しいものが盛りだくさんな軽井沢ではありますが、その合間にデリシアのわさびコロッケを食べてみてはいかがでしょうか?長野といったらわさびですし、どうせスーパーでしょ?なんて言わないで、是非!
そしてデリシアさんはわさびコロッケの通販を是非!!
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軽井沢旅行⑤~とってもひっそり軽井沢現代美術館(後編)~
彌生ちゃんといったらやっぱこれっしょ。
さてですよ。
坂道をのぼってやっとこさ到着いたしました軽井沢現代美術館に、はあはあしながらいざ入館です。
こちらの軽井沢現代美術館さん、なんと作品単体でなければ写真撮影OKなんですってよ!なので作品と一緒に写真を撮るのもよいのですが、言ったら人の体のどっかしらでも映り込んでさえいれば、作品単体ではないというジャッジでOKなんだそうで。
そういうことならば・と。
とりあえず摘まんでみたり。
申し訳程度に指を入れてみたり。
指さし作品してみたり。
いかに作品単体に近づけるかという我ながらせこくて卑怯な方法で撮影させていただきました。
見たことのない草間彌生ちゃん作品はもちろん、その他の作家さんの作品もとても楽しく鑑賞することができました。
そしてこちらの軽井沢現代美術館さんなんですけれども、入館料にドリンクとクッキーがセットとなっており、館内でいただけるということで。
末裔も一息つかせていただきました。
その際に良くはないかなとは思ったんですけれども、先ほど花岡さんで購入していたこちらのくるみマカロンがあったもんで、クッキーついでにこそこそ食べていたんです。
で、何気なくひっくり返したその拍子にマカロンのパッケージ裏の材料名が見るともなしに視界に入ったんですね。
末裔、思わず身を乗り出してしまいまして。
だってあれって使用量が多い順に記載されているって聞いていたから。
え、マカロンて、砂糖が一番多いの!?って。
なんせ作ったことなんてないもんで詳しくは知らないんですけれども、小麦粉とか卵とかではなくて、ほとんど砂糖でできてんのこいつら!?って。
軽井沢の美術館まで来てこんなことでこんなに驚くなんて、自分でもびっくりいたしました。どうせだったらもっと他のことでこのくらいびっくりしたかったです。
てなわけで皆さま。
軽井沢現代美術館さん、来てよかったです。
途中でセゾン美術館さんに惑わされることもなく来館できて本当に良かったんだけれども、こんだけなんやかんやあったんだから次はセゾン美術館さんにも行ってみるつもりです、はい。
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