軽井沢旅行④～とってもひっそり軽井沢現代美術館（前編）～
お住まいは美術館。
新宿に草間彌生ちゃん美術館がオープンして以来、末裔２度ほど伺わせていただいておりまして。なんでも、ここ軽井沢でも彌生ちゃん作品鑑賞できる美術館があるというじゃありませんか。
というわけで、行ってまいりました。
軽井沢現代美術館さんへ。
それは出発前のことでした。ホテルに、そこから軽井沢現代美術館へは自転車だと何分くらいかかりますか？とメールで何かのついでに質問したところ、
中軽井沢駅まで２５分前後でセゾン美術館はそこから坂道で大変なのでタクシーのご利用がおすすめです。
と返信いただき、そのアドバイスから大体を想像して、うん、自転車でも行けるな。って判断した軽井沢現代美術館。
ホテルで、軽井沢現代美術館へは自転車でどのくらいかかりますか？と質問したところ、
セゾン美術館まで自転車は大変かもしれませんよ！
と、シェフが思わず忠告してくれたセゾン美術館ではなくて、軽井沢現代美術館。
えっ何？セゾン美術館の方がおすすめ度高いのかしら？と、一瞬迷わされたけれども、結局当初の予定通り、軽井沢現代美術館へ行ってまいりました。
つか美術館までの道のり、すんげーわかりにくかったんですけど？
地図を見ながら南原の信号を美術館があるであろう方向に曲がったまではよかったんですけれども。美術館はこちら的な案内板がまぁーありませんで。もうね。キョロッキョロのウロッウロですよ。で、しばらく行ったり来たりを繰り返し、きっとこっち！的な直観のもと進んだ先でとうとう見つけましたよね。
この案内板を！
寄るとこう。
そのちょっと奥にもこれが。
たかが道のりだけなのにずいぶん長文になってしまいましたので、軽井沢現代美術館は後編へと続きます。
てなわけで皆さま。
もうね、この看板を発見するまでが一苦労でしたからね。っつっても何十分もかかったわけではないんですけどね。きっともっと感の良い方であればスムーズに到着できると思いますので、是非。
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軽井沢旅行③～TSUTAYAじゃないよTSURUYAだよ～
ジェンガじゃないよ！
軽井沢へやってくる前に末裔、長野県出身の同僚におすすめのスポットを質問いたしました。すると彼女はこう言いました。
ーツルヤへ行きなさい。
と。
そして末裔。
そうですか。わかりました。長野県出身者であるあなたが言うのであれば、きっとそうなのでしょう。
と、神のお告げを聞くが如く受け取ったのでありました。
それ以来「ツルヤ」という言葉に憑りつかれ、何が何でも行かねばならぬ！という心境にまで至っておりまして。
なもんで、高地ゆえに強い日差しのもと日焼け止めをぬりたくり、自転車漕いで行ってまいりました。
長野県のご当地スーパーマーケット ツルヤさんへ。
見よ！この怒涛の陳列を！！
このそそり立つ壁の如き陳列。
越えていけ！というよりは、ツルヤさんサイドとしては、もっともっと崩してくれ！買って壁を低くしてくれ！！という心境でしょうかね。
ネット検索でも、お土産を買うならツルヤっしょ！と出てくるくらいの定番スポットの名に偽りなしの、購買意欲をそそられる品揃えと価格設定。そしてクロネコヤマトの発送所もある気の利きよう。これで大量購入も安心ですね。
斯く言うわたくしもツルヤさんで購入したオリジナルのジャムやお菓子、ビール等をお店から発送いたしましたしね。美味しそうなものを買えて嬉しいですし、お土産の心配ももうしなくていいですし、しかも引き続き身軽に軽井沢を楽しめるしで、大満足なお買い物になりました。
そう言えば末裔のくるみ好きを知った同僚が、ツルヤさんに入っているお菓子屋さんの花岡さんをすすめてくれまして。末裔的長野女神が言うことには従っとけ！っつー状態ですので言われるがままに寄ってまいりまして。いくつもあるくるみを使った洋菓子和菓子の中から、末裔、こちらを購入してみまして。
はい美味しいやつでしたー。
てなわけで皆さま。
ほかにも買いたいお菓子はいくつもあったのですが、要冷蔵系は無茶やで・・・っつって遺憾のスルーを余儀なくされて断念いたしました。
なのでお車等でツルヤさんへ行ける方、是非花岡さんの要冷蔵系を召し上がってみてください。そして感想聞かせて欲しい。その結果を次回の軽井沢訪問に反映していきたいので。
是非。
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軽井沢旅行②～フレンチトーストから考察する可愛いは作れるとは何か～
行く道。
軽井沢へ着てまずはじめ。さてどこへ行きましょうか。
はい。
フレンチトーストを食べに、カフェ・ル・プティ・ニ・トロワさんへと行ってまいりました。
ちなみにこちらのフレンチトーストは、前日までに要予約となっております。なんでも、一晩特製の卵液に浸して作るフレンチトーストなんだそうです。
もちろん末裔も予約をした上で、いただいたのがこちらのフレンチトーストなんですけれども。
外はカリカリ、中はとろとろ、あっつあつふわっふわじゃねーか！
おいしそー！でも熱そー！っつって末裔猫舌なもんで、ちょっと冷めるまで待とうかなーっつってちょっと目を離したんですよ。そしたらですよ。心なしかしぼんでいるような・・・。
ここ数年で体重が数キロ減少したもんで、今どんなもんだろ？っつってメジャーで測ったらバストがめっさしぼんでいてびっくりしたんですけれども。その時に近い気持ちになりまして。ちょっと目を離したらフレンチトーストがなんだかしぼんでいるような気がする！っつって。
バストはもうどうにもならないけれど、フレンチトーストはまだ間に合う！っつって。
いただきました。
まずはフレンチトーストのみで。時にメープルシロップと、また時にはりんごジャムと一緒に。
で、これ見て末裔思い出しました。今朝渋谷駅の新宿方面行山手線ホームで電車を待っていた時、目の前にあったアニメ「アイカツフレンズ！」の看板を。
何故ならば、キャラクターの女の子がね、髪がピンク色で瞳が黄色だったり、逆に髪が黄色で瞳がピンク色だったりいたしまして。
なるほど。ピンクと黄色という２色の組み合わせは、わかりやすく可愛いを作るんだなぁ。
なんてことをね、電車を待っている間、ぼーっと考えていたんです。
で、場所は軽井沢へ移り。
あれ？このフレンチトースト可愛いんだけどなんで？
って思ったと同時に納得いたしまして。
可愛く作られたアイカツフレンズ！と同じ配色だからなんですね！
てなわけで皆さま。
まさか軽井沢まで来てフレンチトーストとアイカツフレンズ！から可愛いとは何かについて考察するとは末裔、我ながら思いもしませんでした。ほんと、雑念以外の何物でもないですからね。末裔の人生において何かの役に立つことあると思います？この考察。いやね、末裔だって可愛いを作りたいですよ。でも素材からしてエッセンスがありませんからね。しょうがないことですが、やっぱりないと思うんですよ。悲しいけれど。
でも我こそは可愛いを作れる！という方はピンクと黄色です。
是非！
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軽井沢旅行①～猛暑からの逃亡～
チリン チリーン！
さて末裔、この夏、避暑のため軽井沢へ行ってまいりました。
なんせ梅雨がさっさと日本列島とグッバイしちまったもんで、今年はいつもよりも早く暑くなってましたからね。
早朝バスタ新宿から軽井沢行きのバスに乗車して、午前１０時に軽井沢駅へと到着し、宿泊先のホテルへまずは荷物を下ろすため、そして自転車を貸していただくためにとりあえず伺いました。
そしたらですよ。
まあ時間帯的にばりばりチェックイン前ですからね。小さなホテルは照明がＯＦＦになっており薄暗く、人気もありませんでして。
なのでロビーの呼び鈴を何度か押して人を呼んでみたところ。
なんかシェフ出てきちゃったみたいな。
だってコックコート着ていますし、絶対シェフさんなんですけれども。このシェフがね、荷物預かってくれまして。そしてどこか行かれるんですかー？それだったらこう行ったらどうですか？こんなルートでも行けますよー。あっ、自転車そこに出しておきましたんで！いってらっしゃーい！！
つって。
あれシェフ？それともシェフの格好をしたスタッフ？
とにかく、末裔が軽井沢ではじめに出会った人は、お料理だけでなく接客や観光案内までこなすシェフっぽい、とても親切な方でした。
てなわけで皆さま。
旅先で一番最初に出会った人が優しくて素敵な方だと、幸先良い気分になりますよね。
親切なシェフに感謝と、旅への願いを込めて、軽井沢旅行はじめます！
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金沢旅行⑪～購買意欲が止まらない その７～
さようなら金沢。
はい今回も相変わらず金沢で買い漁ったお菓子について触れ続けさせていただきますが、同時に金沢旅行〆でもあります。
さて本当の最後にご紹介するお菓子。それは末裔がもっとも感動したお菓子です。
それはこちらです。
はい。
はい！
はい！！
はいー！！！
これ。
五郎丸屋さんの薄氷。
末裔、びっくりしました。
薄いお煎餅が和三盆を纏ったお菓子なんですけれども。
見ておわかりになりますでしょう？この繊細さを！触感もまぁー繊っ細。食べるとまずはパリっと。したかと思うと口の中でサラっと溶けるような口当たり。
なにこれうっめ。っつって。
そしてこのデザイン。現代でさえ、これがお菓子か・と。お菓子なのか・と思うほどに眩しいスタイリッシュなデザインなのに。
まさかこれが江戸時代からあるとか、末裔、耳を疑いました。
江戸時代にこの完成度！？もうこれだけで、金沢人の感性に恐れおののきましたからね。
しかも箱の中じゃ綿と綿に挟まってっからね。箱開けてまず出てくんの、綿ですからね。
これ綿も高級なやつなんじゃねーの？って気になってくっからね。捨てて後悔しないかしらっつって、何かに使えないかしらっつって、無駄に迷ったりしましたからね。
とにかく一言。
素晴らしい。
てなわけで皆さま。
いつもならこんなに食べ物ばっかりの内容にはなっていないはずなんですけれども、金沢のお菓子はどれも特別に美味しいものが多すぎました。そのため、金沢旅行はほとんどお菓子の話しになってしまいましたが、もうね、しょうがないことなんです。
なんせ帰宅した末裔がまずやったことといえば、お菓子の整理でしたからね。付箋に賞味期限書いて貼って、賞味期限が早い順に並べることでしたからね。
こんなことしたの初めてですからね。
だって金沢は美味しい街でした。
行かれた際にはたくさんの金沢を召し上がってみてはいかがしょうか。
是非！！
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