フランス旅行③~年末年始に見たいものはなんですか?~
寒すぎて外に出るのが恐ろしくて震えた。
いやー、正直舐めてました。
冬のパリがこんなにも寒いとは。
そもそもこの時体調が万全ではなかったんでしょうね。寒すぎて膝が震えました。
結果、モンマルトルの布屋さんに逃げ込んだ挙句、寒さが怖くて外に出られずに、ひっそりと窓辺に佇みただ外を見つめるっていう展開になりまして。
だってこの時は本当に芯から震えて恐ろしかったんですよ。
靴用と腹にホッカイロを貼ったうえでのそれでしたからね。
(なおこの日が特別だったのか、以降はデニムの下にタイツを重ねたり、ホッカイロを増やしたりしたこともあり、寒くてどうのということはありませんでした)
まあ体調が万全でない上に、まだ日も昇らない早朝からの行動が仇になって体が冷えたのかなと思うのですが、ここでストライキですよ。
ああ体調が悪いから、メトロで一旦ホテルに戻って少し休憩しようかな。
今回これが出来ませんからね。
だって9:30過ぎてしまえばメトロ2号線は動いていませんからね。
大きな通りに出て、比較的運行しているバスを上手く利用するか、あとはタクシーに乗るかが現実的な手段かなとは考えはしたんですけれども。
まだ寄りたいお店がありましたので、何だかんだ精神力で体調不良を押さえ込み、モンマルトル→オベルカンフのホテルまでの道すがら買い物をすませながら、結局徒歩で、ただし早めの午後14時にホテルへ戻ってまいりました。
でも徒歩の所要時間はせいぜい1時間かからないくらいでしょうか。大したことありませんでした。
その気になればまだ色々と観光できるなあとは思いましたが、大晦日ですしね。欲張らず、余裕を持って自重することを優先させました。旅はまだ序盤ですしね。
そんなわけで。
ホテルでのんびりと遅い昼食です。
スーパーで買ったチョコミントムースと、ジル・マーシャルさんで買ったマドレーヌです。ちなみにマドレーヌのお味はシトロンとピスタチオなんですけれども。
シトロンの方はフルーティーな酸味の糖衣がかかっていて、そのサクッとした食感も良かったです。
ピスタチオの方は、中にピスタチオのクリームがはいっておりました。
どちらもすんごい美味しかったです。
てなわけで皆さま。
こんな大晦日ですが、長距離移動で疲れ、さらに芯から凍えて万全ではない体調を考慮してホテルでゆっくりといってもですよ。フランスのニュース番組ったらカルロス三昧でして。なにこれカルロスチャンネルかしら?なんて思ってしまうくらいカルロス・ゴーンのことばっかりで。
この年末年始、一番見た人カルロス・ゴーン。
カルロス・ゴーンはもういいや。
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