スペイン旅行④~シエスタ挟んでなんぼだって忘れてたわ~
靴!靴!靴!
ということで、La Manual Alpargatera(ラ マヌアル アルパルガテラ)へエスパドリーユを買いに行ってまいりました。
エスパドリーユは1足持っているんですが、これが夏は活躍してくれるんですよ。なもんで、もっと欲しい!つって、はるばるやってきたんですけれども。その時刻だいたい13時30分。
リサーチ不足によりすげなく門前払いくらいまして。
シエスタってやつですかね。
当然トライアゲインし、混雑していたので、レジで順番待ちの番号札をもらいました。
そして片言の日本語を話してくれるおばちゃんに接客をしてもらったのですが、エスパドリーユはすべてハンドメイドのため、1足1足すべて試着して、その履き心地をしっかりと確かめたうえで購入するスタイルのようです。
ちなみに末裔が購入したのは2足。
右にちら見えしているショーケースの上から2段目の黒のサンダル(約5000円)と、リュックしょったにいちゃんが履いてるデザインのアイボリー(約2000円)を購入いたしました。
っつーかこの兄ちゃんなんですけれども。
地元民か旅行者か知りませんが、なんでも履いていたビーサンが壊れたらしく、急遽靴を調達しに飛び込んできたらしいんですけれども。なんつーか、粋な応急処置だな!
末裔もそんな小粋なことできる人間になりたい。
けど折角買ったエスパドリーユが兄ちゃんのビーサンみたいに、どうか壊れたりしませんよーに。
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スペイン旅行③~缶箱は旅で役立つアイテムです~
かわいいけれど味は不明。
有名なbubo BARCELONA(ブボバルセロナ)など、バルセロナには素敵なチョコレートショップがたくさんあるらしいんですが、その中でも末裔、Pastisseria La Colmena(ラ コルメナ)へ行ってまいりました。老舗ってやつです。
店構えはこんなんで、
店内のショーケースにはチョコレートがずらりです。
そして美味しそうなショーウインドーも。
ほかにもキャラメルやケーキなども並んでいたはずです。
なぜ証言が曖昧かと申しますと、店内では末裔、チョコレートしか興味を示さなかったんですね。そしてそんな末裔が購入したお品の一部のメンバーがこちらです。
スタイリッシュなプラネタリウムみたいな形のチョコはお酒がきいていたのをおぼえていますが、すべて等しく美味しかったです。でもフロランタン乗っかってるのが一番末裔としては好みでしたが、お酒風味以外は大人要素のほぼない、子供にもわかる甘さの美味しいやつでした。
たしか6つか7つ購入したんですけれども、お値段だいたい850円ほどで、こんな風に包装されて手渡されまして。
これ中絶対に一緒くたにされてるじゃないですか。でもバルセロナの9月って温暖で過ごしやすいじゃないですか。そしたらチョコレートって柔らかくなって、無造作にバッグに入れようものならメンバー同士が衝突して、関係が壊れてしまうかもしれないじゃないですか。
折角はるばるバルセロナまでやってきて買ったのに、そんな悲劇は防がなければ!っつって。
もうね、チョコレート購入以降、この日はずっとこうですよ。
昔のアニメで見かけた、酔っぱらったお父さんが家族に買ってくるお土産の箱すしスタイルです。
以上、チョコレートにとても気を使ったというお話でした。
ってなわけで皆さま。
もしもPastisseria La Colmena(ラ コルメナ)へ行かれる際には、コンパクトな缶々等を持参することをおすすめします。でないと、チョコレート同士をごちゃつかせるか、お父さんのお土産スタイルの2択なんてことになるから。
是非。
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スペイン旅行②~事前予約の手間は省くべからず~
お気に入りの1枚なんです。
ということで、ありきたりではありますが、はじめてバルセロナへ行ったならば、ここへも行っておかなきゃでしょう!つって、行ってまいりました。
もちろん日本で事前予約をしたうえで。
そうしておかないことにはあほほど並ばないといけなくなるという話しですからね。
その甲斐ありまして、入場時間はほぼゼロでして、ええ。
そしてここはほんとね、人生で一回か言った方がベターですまじで。
集中力のなさに定評のある末裔なんですけれども、ここばっかりは時間があっ!という間でしたからね。建築ってすごいですよね。某ランドのはちみつの壺にライドオンしてはちみつ探しの冒険するみたいなわかりやすい体験アトラクションとは違って、ただ見ているだけなんですけどね。その空間にただいるだけで楽しいんですからね。
とにかくわくわくする!っつって。
ガウディの凄さを体験した気分です。
さて皆さま。
どうせ言われなくてもバルセロナへ行ったらサグラダファミリアへ行かれることでしょうから、末裔からは何も言うことはありません。
てなわけで、最後にサグラダファミリアの塔からの景色だけ置いておきますね。
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スペイン旅行①~はじまりは暗黙の了解~
これがスペインなんですね!!
さて、今年のシルバーウィークにスペインはバルセロナへ行ってまいりました。
いやー、シルバーウィークって9月じゃないですか。で、みなさんはいはいって思うでしょうけれども、そのひと月前の8月に、バルセロナで起こったテロ事件があったじゃないですか。こういう場合、危機管理意識のお高い方なんかは旅行をキャンセルするのかもしれないんですけれども、同行する友人からはテロのテの字も連絡がありませんで。
テロが起きた?
でもどーせ行くっしょ?みたいな。
え?お前キャンセルしたいの?
だったらひとり分だけキャンセルしたらいいと思うよ!みたいな?
なもんで末裔、(きっとそう)ですよねーつって、こちらからも連絡をすることはなく。
予定通り行ったバルセロナの、まさにテロが起こったランブラス通りで撮ったのがトップの写真です。
まー陽気。
バルセロナに到着して空港を出た時点で、友人とふたりでなんとなしに、
「わぁー・・・」つって。
なにがわぁーなのかと申しますと、その気候なんですかね?
ぽかぽかと暖かくて、空はスコーンと抜けるように青くって、なんとはなしに一瞬で脳みそがゆるくなった感じとでも言いましょうか。 その結果、口から出た言葉が「わぁー・・・」だった、みたいな。
ということで、これといって特筆すべきことは起こらなかったスペインはバルセロナ旅行編、開店いたします。
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山口旅行⑫~山口旅行〆 気になることってほんと人ぞれぞれで、こればっかりはしょうがない(後編)~
さて、後編です。
山口旅行⑪防府天満宮の参拝をメインおよびクライマックスとして、山口旅行は終了です。
本当は萩へ行きたかった末裔としては名残惜しくはありますが、仕方ありません。
なんせ週5日のフルタイム労働のうえに成り立つ日常生活と、そのおこぼれのたまのご褒美旅行ですからね。
なもんでついつい欲張り過ぎて、慌ただしいスケジュールになってしまったりしつつも、その合間。移動の電車で車窓の風景をのんびりと眺めて、ふと仕事や家族、これまでのことやこれからのこと、好きなこと嫌いなことを想っているような気分になったかと思ったら、やっぱりぼーっと風景を眺めていただけだったり。
好きな旅行で気分転換になるかと思いきや、一人旅であれこれ想って漠然と不安になってみたりする瞬間も確かにあったりするんですけれども、そんなことは普段も同じことなわけで。でも最終的には、はじめての山口で素敵なものをたくさん見れて楽しかったから、まあいっか。
ってとこに着地して。
次こそ萩へ行きたいと思います。
さて皆さま。
お前、最後にそんなこと?
って思われることは承知なんですけれども。山口で見た色々な物事の中でどうしても一番多めに、そして無性に気になったことがありまして。見てください。
それがこちら。
防府の花の妖精というマスコットキャラクター「ぶっちー」。
の、でこの一文字あるじゃないですか?
防、って。
このたった一文字が気になってしゃーないんですよ。
何故入れたのか。
いやヘアスタイルのバカリズムのネタ感はさすがに難易度高いとしても、梅と鳥居の組み合わせの時点で、末裔的には道真さま絡みだなくらいまでは絞り込めるデザインなんですよ。けれども確かに「防府」まではすぐには出てこない。
そんな防府力不足でも感じちゃったのかな?って
ぱっと見だけではわかってもらえないんじゃないか。そんな不安感から弱気になった末のやっつけなのか。はたまた、わかりにくいならでこに文字を入れたらいいんじゃね!?っつー荒業なのか。
末裔、どうにも気になってしまいまして。
ただそのどちらにせよ、「でこに文字を入れたらいいじゃない」というその単純明快な思考回路も、その決断を受け入れた責任者たちの大らかさも。
好きだな。
って思いました。
そんな山口旅行でした。
ご清聴、ありがとうございました。
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