京都旅行前編~行ったお店で店員さんが怒られていると気分悪いけど、納得しちゃうこともある~
今年の春に行われた業務変更により課内が混乱し、しかもその他さまざまな要因によって混乱がなかなか終息せず、精神的疲弊のため家で何もやる気が起きないという時期が長く続いたため、今さら春の京都旅行です。
末裔が行った週末はそれはそれは天気が良く、初日午前中の早い段階で日差しに負けまして。と、とりあえず水・・・つって行きあたりばったりで入ったお店がすごく良かったんですよ。
それがこちら。
カフェ HITOKOEさんです。
超・川沿い。
浅く透き通った水のそよそよと流れるこのロケーションの涼しさったらなくない?
経営者さんはお年を召されたご夫婦っぽくあり、若い女子が写真とって秒勝負でインスタにアップするみたいな、特別しゃれおっつなメニューはありません。まー落ち着いてますよ、メニューも佇まいも。だけど、それがいいんです。
インスタ映えするメニューがないかわりに、いや、ないおかげで、黄色い声もありませんからね。なんせ落ち着く。
暑い日差しを逃れるために入ってアイスティーを注文したんですけど、なんか聞き間違えたのか、それともあんま聞いてなかったのか。出されたものがホットティーだったんですよ。でも折角おじいちゃんが入れてくれた紅茶にNO!と言えず、
と、とりあえず水・・・!つって。
なんか結局水ばっかし飲んでたんですけれども、そんなことがあっても、何時間でも座っていたいと思うくらい、癒される空間をお持ちのお店でした。
そして夕食は、AWOUB(アウーム)さんでいただきました。
こちらは手織り寿司のお店とのことで、この細やかさが気になったので、行ってまいりました。
華やかですよね。
普段一人暮らしで質素な食事が基本の末裔としては、一日30品目が達成できそう!ってもうそれだけで得した気分なんですけど、さらに見た目が楽しく、美味しくもありました。ただもしかしたら、おかわりしないとお腹いっぱいにはならないかもわかりませんので、あしからず。
ちなみに末裔は並をいただきました。
で、これは余談なんですけれども。今回の旅行中に行ったあるお店で、バイトちゃんらしき女の子が軽くお小言くらってる場面に遭遇したんですね。で、その場所ってーのが従業員さん的には裏なんでしょうけれども、そこがばりばり入口横だったんですよ。なもんでめっさ丸聞こえてたんですけれども、とりあえず相手に響いておりませんで。お小言甲斐がゼロなんですよ。
なもんで、あんだけ響かねーんだったら、まあいっかっつって。むしろ自分もあのくらいのらくらかわして生きていきたいっつって。友人と語ったのは美味しかったね。ではなく、お小言甲斐を消滅させるその神経、羨ましい!っつー感想でした。
最後に思わぬアトラクションに遭遇したけど、人生の指針のひとつとして、食事よりもありがたくいただきました。
さて皆さま。
AWOUBさん、他ではなかなかお目にかかれない賑やかな手織り寿司。一度は行く価値があるので是非。
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