東北旅行 秋田編③〜自転車で行って良かった美味しい理由〜
平成最後にして最大のジャーン!でしたわ。
ということで、自転車漕いで約15分ほどでしょうか。
太平山三吉神社さんへ行ってまいりました。
御祭神は大己貴命さま、少彦名命さま、そして三吉霊神さまの三柱なんですけれども。
天気はよくなく参拝客は疎らでしたが、巫女さんたちは穏やかに、だけどにこにこと朗らかで、なんだかほっとするような気持ちで参拝させていただけました。
そういう気持ちにしていただける空間を作ってくれている、人の態度や気持ちのあり方への感謝と申しますか。ありがたいなぁとしみじみ思いました。
そして参拝後。
道中見かけたお菓子屋さんへと行ってみることにいたしました。
太平山神社入口に面した、バス停もある道路の向かいに2軒ありまして。
まず1軒目がPatisserie STOVEさんなんですけれども。とてもこじゃれておりまして、なんとか映えしそうな洋菓子屋さんですが、こちら店内に撮影お断りの張り紙があったため、外観さえも憚れ、お店のお写真が全くありません。
なので末裔が購入したお品物だけではありますが。
中に大福が入ったパイと。
ふきのとう!!
と、その衝撃的なフレーバーに、迷わず購入いたしました。
福パイは当然美味しいとして、リュバーブはほのかな酸味があり、ふきのとうはほのかにふきのとうがいるような気がしたくらいの存在感でしたが、それはこっちサイドの味覚が不甲斐ないだけの問題であり、マカロンは甘くて美味しかったです。
その他にもきのこやハーブなどのフレーバーのチョコレートや焼き菓子もあり、とても魅力的ではありましたが、要冷蔵だったり、賞味期限がタイトだったりで、購入を断念いたしました。正直心残りです。それほど独特のフレーバー揃いで、個性的でした。
そして2軒目は、STOVEさんから徒歩20秒。
モン高砂堂さんです。
STOVEさんとは打って変わって、古き良き、な洋菓子屋さんとなっておりまして。
まずはじめに、薄暗い店内に入ると、来客を察して奥から現れた可愛らしいご婦人が、落としていたショーケースの照明をONにして、優しげに微笑みかけてくださりました。
質問すると丁寧に、でも短くて嫌味のない親しみも感じる態度で、購買意欲をそそる紹介をしてくださるんですね。
なもんで。ついつい色々買ってしまいましたお品物がこちらです。
中はこうなっております。
生キャラメルとくるみ。
こう見えて栗たっぷりの贅沢な一品。
金の舟と三吉のサブレ。味の想像はつくけど、三吉と名が付いていたので。
そしてこちらのショコラシス、美味しかったですねーとしみじみ。
今時のアレルギーもあり、小麦粉を使用していないとのことで。でもアーモンドパウダーとかを使って、全然スポンジケーキ顔してますからね。
これは美味しいです。
そしてこちらは購入を断念したお菓子です。
とても食べたかったですが、さすがにこれ以上は…。と無念ですが、断念いたしました。
てなわけで皆さま。
最後に、最近めちゃ流行っている御朱印がらみのお知らせを。
表。
そして裏。
そして御朱印がこちらです。
所詮は俗物な末裔にとっては、神社よりもお勤めの方々の人柄と言うか、穏やかで優しい雰囲気がとにかく印象に残った、太平山三吉神社さんでした。
お菓子屋さんも神社も、人が素敵なので是非!
↓ もしよかったらひと押しお願いいたします。