フランス旅行⑥~相乗り観覧車は一か八か~
プレッツェルの木。
1月2日になりまして。
元日はさすがにお休みの店や施設ばかりでしたが、この日からは街も日常となってくれます。
そんなわけで、この日はまずはオランジェリー美術館へ行き、その後に今回の旅行で特に楽しみにしておりました、イヴ・サンローラン美術館へと行ってまいりました。
と申しましても、別にブランドのイヴ・サンローランが特別好きなわけではありません。もちろんファッションデザイナーなわけでもなく、服飾関係の学校へ進学したことも、洋服の販売員さんすらしたことがありません。
しいて言えば、趣味で洋裁を嗜んでいるくらいなんですけれども。
それでも、どうしても生で見たいものがありまして。
それがこちら。
天才だと思いましたからね。
どんなセンスしていたらこんな発想が生まれるのかと。
外部から刺激を受けることがめっきりなくなった近頃、ひさびさに衝撃を受けまして。もしまたパリへ行ったら絶対に行こうと決めていた場所でした。
ちなみのこんなんもおります。
ちんまいバージョン。
洋服だけでなくアクセサリーも展示されているのですが、こちらも個性的な作品がずらりと並び、見ごたえがありました。
美術館としての規模は非常に小さく、末裔はどうしても来たかったという割には30分かそこらで見終わりましたが、どんな美術館へ行っても基本流し見なもんで、大満足です。
さて皆さま。
冒頭のプレッツェルの木は、チュイルリー公園で開かれていたクリスマスマーケットで見かけました。すごくかわいくで無駄に購買意欲をそそられます。
そしてこちらのクリスマスマーケットには観覧車があり、
ご覧のようなパリを眺めることができて素敵なんですけれども。
まずひとつ。1周で終わりかと思いきや、2周で1回だからびっくりしないこと。
そしてもうひとつ。基本相乗りなもんだから、ソロ参加でカップルと同乗させられたら割と地獄!
ちなみに末裔は中年ご夫婦とご一緒させていただきましたもんで、なんとなく気持ち的にセーフ!
是非。
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